午前6時の気温はマイナス11度と冷えておりまする。
きのうまで、少し風邪気味で体調がよろしくなかったのですが、今朝はスッキリしております。
喉がイガイガすれば、うがい薬。肩こりがひどいと葛根湯を飲む。そんな風にして、おとなしくしておりますと、酷い風邪っぴきになることも、こじらすこともござりません。
「1年360日は風邪引いているべ」とかつて旧友Sに揶揄されたおぢですけど、ここんことは「1年360日は元気」でござる。
どうやら「転ばぬ先の杖」が功を奏しておるらしい。
そんな冬期間、室内が乾燥するせいか、指先が「ぱっくり割れ」することが多い。同時に指先2本や3本が割れてたいそうしんどいこともある。
冬は部屋の湿度が40%以下とかなり乾燥するためと諦めておりました。ストーブの上ではお湯がちんちん湧いてるのですがね。
そこで「ひび&あかぎれの治療薬」を塗って、伸び縮みする「キネシオテープ」を貼って、治るまで延々ガマンする日々でござった。
このテープがこれまた水で手を洗うたびにとれてしまって、たいした往生しておったです。手洗いすると水が沁みて痛いしねぇ。
そんなこんなの過日、ハニーさんに爪の周りの硬い皮、「甘皮」というんですか、これを爪用のヤスリでごしごし削り取って、ツルツルにしてもらいました。それからです。さっぱり割れることがなくなったのは。
歳のせいか、面の皮と同様に、指先の甘皮が厚く、硬くなってきて、そこに乾燥が加わって割れる。どうやらそんなことだったらしい。
冬は部屋の湿度を高くしておくことに加え、指先やかかとなどぱっくり割れの懸念のあるところは、こまめにヤスリでツルツルにしておくのがよろしいようでござる。
当世、「ネイルケア」とかいうもんが女性の間で流行っておりまする。おぢなんかは爪に高いカネかけるってなんじゃらほい? と思ってましたけど、実益もあるのですなぁ。
冬はじぃさんにもネイルケアが必要だと判りました。お正月は、ボーッとテレビなんか見ておる間に、しこしこ爪の甘皮を磨くのがよろしいようでございます、ハイ!!