午前7時の気温は、マイナス2度。
とうとうマイナスの気温となりましたです。デッキの上や車の屋根には、白い霜が降りておる。
そして、とってもいい天気なんだよねぇ。
薪ストーブは、朝からジャンジャン燃えており、おぢは半袖Tシャツ姿でパチパチパソコンに向かっております。
でも足元はというと、冷気があってスースーいたします。
木のおうちは隙間が多いのです、ハイ!!
ところで、当ブログに写真などの画像が取り込めなくなってます。
アドビの「フラッシュプレーヤー」という無料ソフトが、なぜかおぢのパソコンに取り込めない。
なので、画像がさっぱりダメでござる。
なにかが邪魔しておるらしいのですが、その何かが、まるで分かんないわけ。
ITなんぞには、まるで疎いことになっておるおぢ、たいした困る。
ニセコのお助けマン、呼ぼうかしらん。
さて、
福島第一原発で300トンの汚染水が漏れたタンク近くの井戸の地下水から、ストロンチウムなどの放射性物質を1リットルあたり40万ベクレルを検出したと、産経ニュースが伝えておる。
国の放出限度は1リットル当たり30ベクレルだそうな。
ってことは限度の1万3333倍ってことだ。
17日午前に採取した水からだそうで、その前日の61ベクレルから約6500倍に急上昇し、これまでで最高値と伝えておる。
前日(16日)ですら、放出限度の2倍ジャン!!
収拾がつかないというのは、こういうことだね。
ダダ漏れでジャジャ漏れ。
年寄りの尿失禁なら、おむつで止まるけど、これではどもこもならんです。
今週号の週刊現代、福島第一原発作業員緊急座談会「汚染水処理の現場はヤクザとど素人だけになった」にこんな話があった。
「~3月にネズミが仮設の配電盤をかじって停電したよね。どこが停電したかみんなわかっとったけど、線量が高いと有名なところだったから、誰も現場に行きたがらんかった」のだそうな。
現場の作業員だって、命が惜しい、そんなことですから、一事が万事なのでござる。
さらに「汚染水以外のことが後回しになってます。たとえば1号機、2号機の排気塔のヒビ。崩壊すれば毎時10シーベルトの放射性物質が放出されかねないのに、まったく報道されない。これ、1時間浴びれば死んでしまうレベルの放射線です」
いやはや、福島第一原発はとんでもないことになっておるのですなぁ。
そして「原子炉建屋もボロボロもまま。満身創痍ですわ。3号機なんていまも原子炉の中がどうなってるかわからないですからね。放射線量が高くてロボットも入れない」とか。
ヒキガエル野田が口あんぐりの「終息宣言」をしたのはいつでしたかね。
大ウソこいたわけで、呆れは果てまする。
そして、賃金がどんどん安くなり、いま作業しておるのはヤクザと素人集団なのだそうな。
この先30年も、40年も、いやもっとかかるに違いない廃炉作業が、こんなことでいいのか?
まずは作業員が安心して働ける作業員宿舎(いまはプレハブだそうな)を建てて、しっかりした賃金を支払って、安心して働ける環境を整えるって話なのだ。
なにもかにも後手後手の現場で、ちゃんとした仕事などできるはずもない。
福島第一原発、いまに至るまで延々アジャパーなことになっておるのです。
酷いなぁ、、、