おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

砂利が我が家にやってきた

2013年10月24日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス5度。

台風がずんずん近づいておるそうですけど、ご当地は静かで穏やかな朝を迎えておりまする。

ときおり、ハラハラと枯葉が落ちたりしておって、あたりは晩秋の趣なのでござる。

もうすぐ雪の季節ってことです…

そんな昨夜、おぢとハニーさんはいつものズンバ・エクササイズには行かず、スポーツジムでティラピスをいたしました。

ふたりとも病み上がりなもんだから、免疫力が急激に上がったり下がったりする「有酸素運動」は見送ったのでした。

普段使うことの少ないインナーマッスルを、穏やかに鍛えるティラピスは、風邪の治りかけにはぴったりか?

おかげさんで、今朝は体調もよろしく、風邪も完治したような…

話は変わりますが、おととい我が家に6立米の砂利が届きました。

先年、合併浄化槽を設置して以来、浄化槽の周辺の地面が時間とともに下がったりしておる。

また、家の裏に埋めてあった細い排水パイプ、ずいぶん前に旧友らに手伝ってもらって掘り出し、太い排水パイプに設置し直したりしたけど、その後、あたりの地面も凸凹になったりしておるのです。

そんなことで、砂利を入れて整地しようかなぁ、ってことになったわけ。

地面が平らになってないもんだから、薪を運ぶときも運搬車がガタガタしたり。

冬のシーズン初めには、除雪機がスムーズに動かなかったりして困っておったのです。

そんなことで、体調が良くなったきょうは、山のように積まれた砂利を、あちこちに運ぶ土木作業に勤しむことになっておる。

考えただけで、足腰が痛くなりそうでござる。

ではありますが、雪のシーズンを前に、この砂利の山をちゃんと片付けないことには、どもこもならんことになっておる。

こういう作業、暑い夏はとってもムリだろうと、先送りに先送りを重ねて、ようやくいま作業開始になるでござる。

「年寄り半日仕事」ですから、はたして積雪までに間に合うのか?

不安にもなる朝でござる。

さて、

東京証券取引所ですが、きのう大きく下落したことで、5月に15943円の高値をつけてから、どうやらボックス相場入りでござる。

きのうもし、14818円を超えたら、展開は変わったかもしれませんけど、14800円にも届かず下落。

このまま、13500円どころまで下落して、そこからまた上昇するボックス相場ということらしい。

アベノミクス第3の矢が、ムニャムニャしておって、さっぱりだも、相場もこんなもんでござろう。

一方為替相場もきのうから一転して円高でござる。

 おぢの豪ドル預金も、順調に増えてましたけど、一挙に含み益が減っちゃってさ。

アジャパーなことなのです。

で、今回豪ドル預金をスタートしたのには二つの理由ある。

 一つはいわゆるチャート上で「W底」を付けたこと。

 もう一つは一目均衡表の「雲を抜けた」こと。

 この2点でござる。

 今年の8月7日、豪ドルはチャート上で86円45銭の円高となった。

このあたりで豪ドル預金を少し始めました。

その後の8月28日、再び86円51銭の円高となりました。

またまた、このあたりで豪ドル預金を買い増し。

 この2回の円高で、チャートでいうところのいわゆる「W底」が完成したのでござる。

 これ、相場が反転するサインでござる。

さらに「一目均衡表」の雲を抜けたあたりで、豪ドル預金を再び本格的にスタートしたってわけ。

そして順調に円安に進んでおりましたけど、きのう一気に円高へ。

そんなもんだろうとは思いますけど、多少ガックリ。

いずれにせよ、FXのように大きな利益もありませんけど、相対的なリスクは少ないのが外貨預金でござる。

仮に含み損が出ても、豪ドルはいま2ヶ月物で3.25%もの金利がある。

こんだけ金利があれば、大失敗しても「そのうちなんとかなる」わけ。

そんなことで、チャートを眺めながら、豪ドル預金をするのもよいと思います。

お勧めはおぢも御用達の「住信SBIネット銀行」でござる。

為替手数料がたいした安いのです。

万が一、我がニッポンの国債が大暴落ともなれば、一攫千金もあるわけで、外貨預金はお勧めでござる。

ただし、一番大事なのは、スタートするタイミングでござる。

「チャートの勉強」ちゃんとしてからが、いいと思うのです。

1年もので、0.12%しかない円の預貯金してても、意味ないじゃんと思うけど、どうよ???