おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「安全なファストフード」があると思うバカ

2015年01月12日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス2度とずいぶん暖かい。

積雪が20センチほどあって、これはいつもよりは重いはず。

きょうの除雪はしんどいことになりそうです。

写真のように、薪小屋も物置小屋もいよいよ埋もれてきました。

そんなニセコですが、きのうも夕方から強い雪になりましたけど、交通量の多いのにはビックリ。

よく考えたら3連休の中日だもねぇ、観光地スキーリゾートは混雑するわけなのです。

さて、

ファストフードのマクドナルド、ハンバーガーやらなにやらに、ビニールだ、歯が入ってたと、たいした喧しいことになっておる。

今朝は吉野家の沖縄店で「タコライスのレタスに長さ約2センチのミミズの死骸が付着」だそうな。

人間のやることだぜぇ、悪いけど何億食もつくるもんに、異物が入ってないわけがない。

1000円、2000円の食べ物なら困るけど、100円、200円で安全なもの食べようってのがそもそもムリ!!

かつて、東京の居酒屋でお酒を頼んだら、徳利の底からハエの死がいが出てきたことがあったです。

小さな居酒屋でもそんなことがある。

店員に伝えたら、店主が飛んできた。開店したばかりの店だった。

その時はその店の飲食代はすべて「いただきません」と、無料になりましたです。

店主が平身低頭、平謝りで、その対応がまことによろしく、かえっていい気分で帰ったものでした。

酒にハエが入っておっても、害などありませんしね。

ことほど左様、小さなお店でさえ、異物が混入するわけだから、全国展開のチェーン店に期待するのが間違いだ。

第一、マクドナルドで使ってる肉は、そもそも成長ホルモン漬けのアメリカ産牛とんでもない怪しい肉じゃん!!

女性ホルモンの一種エストロゲンというのが、国産牛肉の約600倍残留しているといわれておる。

そんなホルモン剤はニッポンもヨーロッパも禁止だけど、アメリカは延々と使っておる。

このホルモンの影響で、人間の子どもは初潮が早くなったりしておるとも聞く。

そんなことも多分知らんで「うまい、うまい」と食べるのは大人の勝手だけど、子どもはえらい迷惑だ。

大人が好きで食べるなら「勝手にしろ!!」だけど、子どもに食べさせる親の心情が理解できませぬ。

お安い外食ファストフードに、それこそ「清廉性」とか「安全性」を期待する方がおかしい。

バッカじゃなかろかサンバ!! と、おぢなんか思うね。

ましてや、ミンチにした肉なんて、どこのなんの肉か、判りゃしませんです。

100円とか200円、300円で安全安心なものが食べられると思う方がおかしい。

ビニールなんかが入っておっても「それがフツー」というのがファストフードと肝に銘じ、子どもなんかには絶対食べさせないのがニッポンの親に必要な心がけだと思うけど、どうよそのあたり???