午前6時の気温はマイナス8度。
今朝も晴れております。除雪の少ない楽な冬、テンション上がりますわ。
お天気屋のおぢ、日差しの丸きりない雪の日が何日も何日も続くと、気分もどんよりしたりもするのです。
こう晴れの日が続くと、このまま春になるんじゃないかと錯覚しそうになりますが、そうはイカキン!!
そのうちドカンと降るに違いないのです。
豪雪ニセコは甘くないことになってます!!
写真は札幌在住のイラストエーレーター高山美香さんがつくる「ちまちま人形」。
高山美香さんは、現在小樽市立文学館で「北の文人・立ち話」というイラストとエッセーの展示をしておる。
北海道ゆかりの96人の文人がテーマだ。
でもって、この高山さんが、ちまちました細かいところまで再現して作っておるのがこの人形だそうな。
なんでも、人形がくわえておる4ミリの大きさのタバコも、本物の煙草の吸い殻を分解してつくるのだそうな。
でもって、1体つくるのに本人に関する本を30冊は読んで、イメージを具体化するというのです。
楽しげな作品ですけど、なんだか凄まじい。
これら作品を掲載した「鴎外のやかん」は去年、紀伊国屋札幌本店で道内出版物の2位に輝いたのだそうな。
きょう買い求めることにいたします。
なんかいいねぇ、こういうの、、、
さて、
豪ドルが急落中でござる。
去年11月には1豪ドル100円台の円安だったわけですが、きのうはとうとう90円台まで円高になって来ております。
直近の豪ドルは、2008年に55円まで円高に。
このとき豪ドル建てで預金しておれば、去年11月100円台ですから、為替差益で預金が2倍になった。
為替差益も為替による差損も、メチャ大きいね。
注意しないとヤバイですけど、やり方次第で預金が倍になったわけで、これにニッポンとはまったく異なる年2~3%の金利が付くわけですから、凄いことになる。
資源国でとっても豊かなオーストラリアですが、豪ドルがいま安くなってきておる背景について、岡三アセットマネジメントは以下のように説明しておる。
「カナダ中央銀行による予想外の利下げや、欧州中央銀行による量的緩和決定を受けて、投資家の間で豪州準備銀行が追加利下げに動くとの連想が働いたことが挙げられる」そうな。
よくわかりませんけど、どうやらオーストラリアが利下げに動くから豪ドル安ってことらしい。
おぢが想像したオーストラリア最大の輸出国である「中国経済がヤバイ」から、ではないようだ。
いまの状態に加え、もし中国経済がより悪化すれば、石炭や鉄鉱石などなどの輸出が減るわけで、そうなると一気に豪ドル安が進むことになる。
もし、1豪ドル50台とかにでもなれば大チャンス!! ってことで、豪ドル預金するのですけどね。
いずれにせよ、今後豪ドル安がどこまで進むのか、進まないのか大注目なのでござる。
…って、お断りしておきますが、おぢは「恐ろしいFX」なんぞをやっておるわけではないので誤解のないようにね。
おぢがイメージしておるのは、円だけ持っておってはリスクが大きいので「外貨預金」もしておきたい、って話なのでござる。
でもって、資源国で、豊かなラッキーカントリー、オーストラリアなら、相当豪ドル安になっても、そのうち戻ると踏んでおるからなのです。
米ドルも117円台とついこの間まで120円だった円安から、多少円高になっております。
世界の為替、なんだか不安定なことになっておりますなぁ、、、
フツーの市民には、あんまり関係ないっちゃない話で、きょうはスマンこってす!!