おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「もたさんの言葉」

2015年01月15日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス5度。今日も雪は降っておりませんです。

「今年は暖冬」なのかもしれません。

もしそうだとしても、気象庁がそう発表するのは春になってからなのだそうな。

そんなことで、ここんとこ北海道は3月を思わせるポカポカ陽気になっております。

このまま春になるって手はないようですけどね。

ポカポカ心温まるといえば、毎朝楽しくやっておりますテレビ体操の直前の「もたさんの言葉」という5分間のミニ番組。

毎週木曜日の放送なのですが、皆さんはご存知か?

上の写真はNHKのホームページからパクッてきたもの。

これがほのぼのしておってなかなかよろしい。

精神科の医者で随筆家だった斉藤茂田さん、通称もたさんが書いたものを絵本の読み聞かせ風に仕立てた番組がこれ。

朝から何ともほんわかさせてくれるいい番組なのですよ。

今朝は「赤毛のアンの言葉」“あたしは、自分のほかの誰にもなりたくなんかないの”というのを紹介しておりました。

また、リヒャルト・ワグナーの「幸せは事象にあるのではない。我々の中に存在するのだ」な~んてのもあったり。

放送日をみると、水、木、土のいろんな時間帯で放送しておりますので、一度ごらんくださいな。

やたらめったら、ほんわか気分になること間違いなし!!

とげとげした気分はすっかり解消されるいい番組なのでござる。

などと、

ほんわか気分に水を差すようですが、すっかり冷え込んでおるのが凍傷、元へ東証の株価だ。

日経平均株価について日経新聞ネット版は「チャートは相場の流れが一段と調整色を強めるか、持ち直すかの分岐点にさしかかっている」としておる。

日経平均株価は、チャート上「胸突き八丁」を迎えておるということでござる。

日経新聞は「日経平均のチャートはW字を逆さまにしたような軌跡を描くダブルトップとよばれる形状になりつつある」としておる。

これは通称「W天井」と呼ばれるもの。

W天井となると、これをきっかけに株価は調整に入るのが一般的だ。

今回は、去年12月8日に付けた18030円を一方の天井とし、12月29日の17914円をもう一方の天井とするW字を逆にした形を指すのです。

この形になりつつあるのが、いま一番ヤバイ。

ではありますが逆に、昨年12月17日の安値である1万6672円を割らないと、今度は「W底」と呼ばれる「底入れのサイン」になる。

きょうはこの1万6672円を割るか、割らないかが、大注目の一日なのです。

割れば、平均株価は一気に「調整ムード」となり、割らなければ「上昇へ向かう」可能性大となるのです。

そんなこんなでまさに胸突き八丁を迎えておるのでござる。

株はしばらく見ておるだけにしておいてやる。

リート一本やりじゃ、スマンね!!