午前6時の気温はマイナス6度。
雪は降っておりません。まだ街灯の灯る朝でござる。
明るくなって街灯が消えるのは、Eテレの体操が始まるころでござる。
それでも徐々にではありますが、陽がずんずんと長くなってきておる厳冬1月の北海道なのです。
きのう、
「赤線座報」の内容を掲載したあと、札幌の旧友Sから「間違ってもブログに載せるような事はないように」とメールが届きましたです。
掲載後ってことで文字通り「あとの祭り」でしたけど、43年前のことなんぞで友人関係にひびが入っても困るので前回で終了ってことにいたしました。
スマンこってす!!
写真は、かねてから欲しかったソニーのウエアラブルカメラ「HDR-AS100V」と「ライブビューリモコン」でござる。
カメラはメチャ小型ですが、これは旧モデル。
大きさが24.2mm x 46.5mm x 81.5mmで重さ約67g。
新モデルはもう少し小さくて、約 24.2mm x 36.0mm x 74.0mmで重さは約48g。
ただし、使用可能は気温マイナス5度まで。
この旧モデルはマイナス10度まで対応しておるのです。
一見、小さい軽いニューモデルがよろしいようだけど、マイナス5度しか対応しないのでは、マイナス20度近いスキー場ではどうなのか?
ってことで、旧モデルを選択したのでした。
安かったしね!!
このカメラ、身体に装着するアクセサリーがあれこれあって、これで近々スキーに行ってまいります。
まだメモリーが届いておらんので録画できないのです。
これが届くと、この先ブログに深雪滑降のこんな動画が、お目見えすることになるのです。
いいぞぉ~!!
ここ何年か、スキー場にきておる外国人はこぞってGOPROというウエアラブルカメラをヘルメットなどに装着して、滑りながら撮影しておる。
そして、これをFACEBOOKなんかにアップしたりブログにアップしたり。
でもって、このGOPROを買おうかと思っておりましたが、まずは見た目がごつくてイマイチ。
操作も本体でしかできないってことで、ちょいと不便。
でもって、ソニーから出ておったのがこのHDR-AS100Vなのです。
いわば、大人のおもちゃですが結構楽しめそうなのです。
これが威力を発揮するのは、スキーだけではござりません。
アクセサリーを装着するウエアラブルカメラですから、登山やウオーキング、散策でも使えるわけで、旅行にもよろしい。
車載してドライブも楽しい。
もっともよろしいのは、夏に催される宴会でござろう。
酔っ払いのあれこれが、すべて記録されるのですから楽しいというか、怖いというか、、、
いずれにせよ大活躍が期待されるチョー小型カメラなのでござる。
なんといっても、両手が空いておるわけですから、酒を呑みながらでも録画できるわけ。
でもって、腕に装着したライブビューリモコンで画面を確認できますし、これでズームも効く。
さらにこのリモコンでカメラ5台を操作することも可能なのだ。
ま、おぢの場合はニューモデルの小型1台をこの先購入し、宴会では1台を身に着け、1台を壁にでも取り付けておくことになる。
そんなこんなで、なんだか楽しいカメラなのです。
それにしても、このソニーのカメラ、GOPROよりはるかに使い勝手がいいけど、売れてる気配がない。
営業とかに問題があるんではないのかね?
デモンストレーションなんかスキー場でするといいと思うけど、そんな気配もない。
ご当地には延30万人も外国人が来るのですが、5人に1人はGOPROだけど、HDR-AS100Vを身につけてるの見たのはニッポン人唯一人でござった。
こういう場で、デモしてもいいんではないのか?
世界のソニー、なかなか復活しませんなぁ~
期待してるのに…