午前6時の気温はマイナス6度。
まだ暗いのですが、雪は降っておりません。少し風があるようです。
きのうは朝食を摂らずに、真狩村の診療所に行ってまいりました。。
去年9月の血液検査で中性脂肪の値が281(通常は50~149)とかなり高かった。
血液検査で引っかかったのは、この中性脂肪の数値だけなので、なんとか改善しようと薬を服用しておるのです。
一番嫌なパターンは、血液中の中性脂肪がプラークとなって頸動脈に溜まり、それが剥がれて脳で詰まるってところ。
いわゆる脳梗塞だけは避けたいのです。
そこで服用しておるのが、ロトリガというEPA・DHA製剤、ようは高脂血症の薬でござる。
この薬は血液中のトリグリセライド(脂肪)を低下させるというのです。
そんなことで、そのロトリガを昨年来服用し続けて、その後血液中の中性脂肪がどうなったのかの確認でござった。
血液検査して、その結果待ちなのです。
高脂血症は、痛くも痒くもなく、まったく自覚がないのが困るんだな、、、
さて、
イスラム国に人質にされたとされる2人の日本人の映像がネット上の流れたとAP通信が伝えておる。
でもって、2億ドル(約230億円)の身代金を要求しておるそうな。
この2億ドルはニッポンが避難民に対して行う支援の金額と同額でござる。
安倍総理の中東支援策、TPOを見間違った最悪のタイミングでござった。
イスラム国から見れば、敵対する相手に対する援助ってことで、面白くないわなぁ。
困ったものです。
今朝のNHKニュースによると、映像の専門家の話として、3人のうしろに映るそれぞれの影の方向が微妙に違うことから「高度に合成した画像」の可能性があると指摘しておった。
確かに映像を見ると、後ろの影の方向が違います。
さらに向かって左のフリージャーナリスト・後藤健二さんの顔の右側に影がある。
だけど右にいる湯川遥菜さんの顔には左側に影がある。
どうやら合成した映像らしいが、2人のニッポン人が拉致されておるのは間違いない。
英国人、米国人と違うところは、即座に処刑していないというあたりか。
我がニッポン国、西側の一員であるとしても、英米とは微妙に対応を異にしておるのです。
過日も書いた通りニッポンは「西側諸国の中にあって、かろうじてまだ中立的な立場」にあるとも言える。
ここは、友好国であるトルコなど中東の国を仲介し、なんとか2人を無事救出してほしいものだと思うのです。
イスラム国にカネを払うなど、公けには「テロに屈する」として許されんことでしょうが、そこは交渉事。
ヨーロッパの国々でも、英米と違って、カネで解決した国もあるやに聞く。
ニッポンも英米とは立場を異にしていんでないの?
と思うのですけど、どうよそのあたり???