この冬一番の冷え込みです。
午前6時の気温はマイナス10度。
きのうから降り続いている雪は数十センチにもなるでしょうか。
デッキの除雪をきのう日中に3回、つい先ほど1回いたしました。
いまは小降りですけど、かなりいい調子で降りました。
そうこうしておるうちに、再びジャンジャン降ってきた。
一筋縄でいかないのがご当地の雪でござる。
気象庁によると、きょうのご当地の積雪深は午前6時現在で39センチだ。
アメダスの温度計は午前6時の時点でマイナス7.5度だそうだけど、我が家の温度計はマイナス10度なのだ。
おぢの住む山の中は、街中のアメダス設置点よりはるかに寒いわけ。
そんなこんなで、今年のスキーシーズンもこれでようやく本格化するのでしょう。
その前に、スキー場界隈はすでに賑わいを見せておる。
従業員など、冬期間ここで働く外国人が先月末あたりから、集まり始めているのです。
いまどきのスキー場周辺のにぎわいはというと、イメージするなら「平日夜のススキノ」状態でしょうかね。
これから外国のクリスマス休暇にあわせて、お金持ちの家族連れなどが増え始めます。
そうなってくると、「週末夜のススキノ」状態になり、大賑わいとなるニセコグラン・ヒラフスキー場の周辺でござる。
加えて今年は、大規模なコンドホテルもオープンした。
客室数は105室とたいしたことがない感じですが、ベッド数になると460となる、ひらふ地区最大の「スカイニセコ」が稼働した。
来シーズンは高級ホテルで知られる「パークハイアット」も花園にオープンだという。
世界中からの投資が止まることを知らないご当地ですが、それもこれもこの雪のおかげだ。
ヨーロッパでは、地球温暖化の影響でオープンできないスキー場が相次いでおるとか。
なんだかんだいいつつ、パウダースノーが連日のように低地で楽しめるのは、地球上でここニセコぐらいらしい。
そんなことで、農家が所有していた坪単価100円程度のいわば二束三文の土地が、1億円、2億円で売れたなんって話は枚挙にいとまがない。
それもこれも、北海道新幹線駅がご当地にできるまでだろうけど…
そういえば、きょうは小樽から余市までの高速道路がオープンする。
この高速道路は、その後も延伸してご当地までやって来ることになっておる。
おぢは勘違いしておって、2025年には我が倶知安まで延伸と思ってましたけど、どうやら新幹線の開通に合わせて2030年だそうな。
あと12年ですか…
しぶとく生きてやる!!
…と真珠湾攻撃に始まり、結果、300万人のニッポン人を失うというチョーおバカな戦争が始まったのは1941年のきょうだ。
12月8日の未明、旧軍官僚が見通し無いまま無謀な戦争に突入した朝です。
そんな日ではございますが、長生きしてやるぅ!! と心に誓う健康オタクのおぢでござった。
スマンね!!