おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

行きましたぁ~ 初滑り!!

2018年12月31日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス7度。

いまは雪も降っておりません。

ですが、ご当地の積雪深は120センチを超えたのだ。

そんなこんな、

きのうはニセコグラン・ヒラフスキー場へ。

まず驚いたのは、午前8時過ぎに到着したにもかかわらず、駐車場はほぼ満車。

アルペンリフト前のチケット売り場には大行列なのだ。

まずこんな風景見たことがない。

9割がた外国人だ。

で、リフトにもこれまた大行列。

これを見て、アルペンリフトはあきらめて、ゴンドラへ。

こちらのチケット売り場も大行列でしたが、それでもアルペン側よりはましでした。

券売り場の女性に聞いたら、「きのうまではそうでもなかったけど、今朝から急に増えた」そうだ。

おぢと同様、皆さん天気予報を睨んで行動しておるわけ。

なるほどなぁ~ と納得いたしました。

ようやくチケットを買ったのですが、5時間券を買ったのは間違いだと、ゴンドラに乗ったとたん思いましたよ。

ゴンドラの外は吹雪でほとんどホワイトアウトなのです。

低気圧が去って、気温も上がり、そこそこのお天気のはずでしたが、どっこいなのだ。

シーズン中はいつでも使用可能な30時間チケットなら、この時点で1時間だけ使用にして、ソッコー帰宅するところ。

ところが、5時間券は次回に繰り越しなどできないわけで、いきなり残念なことに…

それでも上記写真のように、時おり晴れ間も見えたので、端パウ(端っこに残ったパウダーをご当地ではこう呼びます)を滑りました。

ところが、気が付けばスキーポール(かつてはストックといいました)のバスケットという例の輪が、片方無くなっておったのです。

リフトを降りたとき、スノボの外国人女性にポールを踏まれて手放した。

そのまま拾って滑ったのですが、気が付けばバスケットがないのです。

このバスケットは「パウダーバスケット」と呼ばれる深雪用で、ゲレンデスキーのものと違って、輪の直径が10センチと大きい。

ブラックダイアモンドのパウダー用バスケットは一般のより少々お高いのだ。

シクシク…

グルーミングした斜面なら支障ないし、深雪の中を滑るだけならともかく、平らな深雪のところでは、スキーを漕いでいくことができません。

そんなこんな、スタートがそもそも遅かったこともあり、深雪は到底ムリだと諦めた。

でもって、きれいにグルーミングされた、たらたら斜面を滑って、帰宅したのでした。

これに懲りて、もう5時間券(シニアは3600円)は買わないことにいたした。

お高いけど、いつでも使える30時間券(シニア割引なしの28800円)にいたします。

御用とお急ぎでない方はたらたら斜面をテキトーに滑るユーチューブ画像がありますので、見てねぇ~

 下の写真はすっかり我が家に定着した「舌ブラシ」

年末につき新しいものと交換することに。

 朝の歯磨きする前に使ってます。

これで舌をこそげて、匂いを嗅ぐと口臭の有無が分かるというからお試しあれ。

就寝前、オリーブオイルでお口クチュクチュして寝ると、すっかり口内は無臭だ。

たぶん!!

そんなこんな、2018年も今日で終わりです。

空模様はというと、久々にすっかり晴れのお天気だ。

これから今年最後の除雪をすることにいたします。

今年も当ブログにおいでいただいきありがとうございました。

皆さんの健康を祈念いたしまして、今年もこれまでだ。

来年も暇なときは見に来てねぇ~