おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

大荒れの中、豪州人に招かれ楽しく会食

2018年12月28日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス10度。

ジャンジャン雪が降っております。

ご当地の午前6時の積雪深は94センチ。

いつものようにまっすぐ上から降るのではなく横から降る吹雪ですわ。

厳しい寒さの中、きょうは除雪に明け暮れることになりそうだ。

…ってことで、さっそくデッキの除雪をいたしました。

デッキに置いてある小型除雪機が久々に出動。

風があって、気温も低いので、おかげさんで雪もそこそこ重いわけで、手作業はちょいと辛い。

なので、オンボロですがこの除雪機が大活躍なのだ。

古かろうと壊れかけであろうと、あるとないでは大違い。

それでも、いつもは10分で終わるデッキの除雪も、きょうは除雪機で20分だったのでした。

ご当地の豪雪、いよいよ本格的、いつものことですが「しんどいけど、ガンバルぅ~」

そんな吹雪の昨夜、

オーストラリアの東端に位置するバイロンベイという小さな町から毎年やって来るデニスさんとバーバラさん夫妻に招かれて、あちらのお宅で会食いたしました。

「サダ ハウス」と呼んでおる中古の日本式住宅です。

ずいぶんお安い値段で買ったと思われますが、スキー場そばのビレッジと呼ばれておる場所ゆえ、昨今の土地ブームでいい値段になっておるらしい。

ですが、おカネをかけずに、自分で改築して楽しむところが一般人らしく好感が持てるのでした。

毎年クリスマスプレゼントを用意してくれておって、今年もあちらのカレンダー(上記写真)をいただいた。

上の写真はご夫妻が暮らす3月のカレンダーのバイロンベイ。

灯台のある美しい町で、一度行ってみたいです。

ってことで、「とにかく一度来てくださいな」と、これまた毎年必ず下の写真の「インスタントくじ」をくれるわけ。

あとでオーストラリアに行けるかどうか、コインで削ってみるけど、さて???

そして我が家は、余市オチガビワイナリーの白ワイン「ムステカラー」とご当地二世古酒造のにごり酒「えぞの誉」をお持ちした。

ほかにニッポンの耳かきとか、孫の手などなどプレゼントを持参した。

白いにごり酒は「不思議な味」と申しておりました。

ワインの方は「少し若いブドウね」って印象なのでした。

そんなこんな、ほろほろに崩れたオーストラリア牛の煮込みなどをいただき、片言の日本語と英語でうだうだ3時間も飲んだり食べたり楽しい時間を過ごしたのでした。

シーズン中に双方で夕食を用意して会食するのを、もう何年続けておるだろか?

一度はバイロンベイを訪ねたいと思ってますけど、いつになることやら…