午前6時です。
外気温はマイナス10度だ。
無風で雪も降っておりません。
昨夜からの積雪も数センチに止まった静かな朝でござる。
ただいま舌ブラシを使って舌を軽くこそげました。
そのブラシを鼻に近づけ、クンクン嗅いでみましたです。
臭くありません。
過日書きましたけど、これで臭いと「口臭がある」のだそうだ。
就寝前に「オリーブオイルで約1分間のお口クチュクチュ」が功を奏しておるらしい。
「歯医者もすなる、お口クチュクチュ」たいしたいい感じ、読者の皆さんにもチョーお勧めです。
ですが問題はオリーブオイルなのだ。
スーパーで売らておるモノだと、中には酸化臭で口の中が気持ちが悪くなるのもある。
我が家で使っておる「バルベーラ アリーヴェ エクストラバージンオイル」(500ミリ750円前後)はなかなかよろしい。
「ニンニクまるごとオイル」で使っておるのもこのオイルなのだ。
値段はそう高くありませぬが、ちゃんとしたオイルです。
お高いのはもっといいのでしょう。
変なお安いオイルで「ニンニクまるごとオイル」をつくったとき、部屋中が不快な酸化臭に包まれ、えらい目にあった。
オリーブオイルは加熱すると、善し悪しがすぐにわかりますぞ!!
そういえばきのう、
札幌のTさんからビールをいただいた。
300ミリちょっとしか入ってないのに1本350円もする高級ビールですわ。
今夜は、このビールをいただくことにしております。
世間では「発泡酒」や「第三のビール」などというもんが売れておるそうです。
がばがば何本も呑む人ならいざ知らず、350ミリ1本、多くて2本と決めておるおぢは、どうしてあんな旨くもない代物を呑むかが理解できません。
安かろう悪かろうのどこがいい???
羽鳥さんのように「私はバカ舌です」と申告している潔い方は、たぶんビールと発泡酒の区別がつかないのでしょう。
自称バカ舌の皆さんは、お安い発泡酒満足できるのですから、いいにこしたことはない。
ではありますが、グルメでも食通でもないおぢですけども、あんな不味いものがよく呑めるもんだなぁ~ といつも感心しております。
ま、そういうおぢも最初のわかるのは1本ぐらい、酔っぱらうと、なにがなんだか味はさっぱり不明ですけどね。
グルメを気取る食通なら、決して呑まないであろう発泡酒が、いまスーパーにはズラリと並んでおる。
ビールの「バッタもん」を開発、販売しないと、ビール会社の売り上げが上がらない時代なのか? としみじみもいたします。
たいしたビールの売り上げには貢献できないおぢ、いただきものの高級ビールをチビチビやることにいたします。
お酒といえば、
きのう焼酎が無くなったので買ってまいりました。
いつもは写真左の「黒霧島25度」1700円前後ですが、今回は清水の舞台から飛び降りる心境で、「白霧島」1800円前後を買い求めました。
これ1本でほぼ1か月楽しめるのですが、この100円ほどの違い凄かった。
白霧島のなんとまぁまろやかなこと!! 別物なのです。
びっくり仰天いたしました。
そんなこんなで、きのうはオリーブオイルからビール、焼酎に至るまで、値段の安いものより高いものがほぼ間違いなく「旨いのだ」思ったわけなのです。
当たり前とはいえ、「値段の違いは旨さの違い」と改めて知りました。
先日のフジテレビの月9ドラマ「スーツ」で、検事総長を目指す國村隼さんは「マッカラン25年」を呑んでおった。
中年弁護士の織田裕二さんは「マッカラン17年」だった。
25年物のマッカラン、呑んだことなどないけど、さぞかし旨いに違いない。
そういえば、余市のオチガビワイナリーの希少品種「アコロン」は、ワインなどさっぱりわからんおぢも旨いと思ったもんだ。
あれ、1本8640円(税込)もしたもんねぇ、、、
値段の高いものは旨いってことになっておる、残念ですけど、しょうがない。
一方、発泡酒が旨いと思う、自称バカ舌の皆さまは、安上がりでなんとも羨ましい。
宝くじでも当たったら、高価な酒をズラリ並べて呑んだろか!! と心に誓う貧乏臭いおぢなのでござった。
シクシク…