心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

アクションにする

2011年10月26日 | 心理カウンセリング


今回は以前の続きです。

以前、心の問題や悩みを解決するために、
取り組み目標が正しく設定されているかどうかが
重要であることを書かせて頂きました。


過去に上げさせてもらったものは、


①自分の望む方向とは別の方向に働いている力に注目する。

②他人を変えるのではなく自分を変える目標であること。

③ゴール目標ではなく取り組み目標であること。

④自分の力が及ぶもの。

⑤解決は一つずつ取り組む。


そして、これにプラスと言うか詳しくと言うのか、
6番目の大切なことは、


取り組み目標は、名詞化したものではなく行動目標にします。


「パニックにならない。」「過緊張しない。」ではなく、
落ち着いたままでいる。リラックスしたままでいる。
の方がより良い目標設定となります。


さらに、落ち着いたままでいるためには、
その状況をどの様にとらえれば良いのか。

また、自分が望まない結果が起きたとしたら、
それをどのようにとらえれば良いのか。

どの様な結果が起きようと、
自分はどの様な考えや態度でいるのか。


つまり、自分の行動や態度によって何が起きようとも、
結果に振り回されることがない自分の態度、あり方を
取り組み目標とします。


催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計









投票ボタン

blogram投票ボタン