私の提案、
良く耳にする京都の名所の一つ「哲学の道」を
一度は歩いておこう。
それならばと、
友人から銀閣寺への再訪の提案によって
銀閣寺から哲学の道を通って南禅寺までとなったのでした。
そして、再びやってきました。
ゆるやかな坂道を上って生涯3度目の銀閣寺。
金閣寺には、金箔が張られているのだから、
銀閣には、銀箔が張られているだろうと
勝手に想像し、楽しみにしていたら
ありゃりゃりゃ。
となった小学生の修学旅行を思い出します。
この友人の銀閣寺拝観の提案、
ちょっと前に来たのにと思ったのですが、
考えてみればもう一年になります。
銀閣は、何でも月を楽しむための山荘だったとか。
写真に知らない人が写っているのが気になりますが、
写らないようにするのは困難なので
御容赦を願えればと。
前回の時の緑に赤の色どりが加わり、
また違った雰囲気です。
月の光を反射させるためと言われる銀沙灘(ぎんしゃだん)を
一味違った感じで見るための窓。
順路に従って高台にまで歩いて、
ここからの景観も素晴らしいものがあります。
山道の両側にはびっしりと生えた苔によって
苔独特の良い雰囲気を醸し出しています。
京都世界遺産の一つ西芳寺(苔寺)は、
120種類の苔が絨毯のように境内を覆っていて
それはそれは美しいと思うのですが、
ここを拝観するには、事前申し込みが必要。
一か月前からの申し込み順。
拝観時間の時間は指定できず。等々の条件があって
他の場所のように
行こうと思いたっても直ぐに行ける所ではないので
どうしても後回しになってしまっています。
銀閣寺を後にして哲学の道へと向かいます。
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