将棋の最年少棋士の藤井聡太七段に、
また一つ冠が加わりました。
第49期新人王戦決勝3番勝負で、
一局目に勝利していた藤井聡太七段は、
二局目も制して優勝して
新人王戦の最年少優勝記録を
31年ぶりに更新しました。
東大入学者が約3,000人とすると、
日本国民の3、8万人に一人の狭き門で、
将棋のプロ棋士は、約160人とすると、
75万人に一人のさらに狭き門となります。
天界に天才達が集い、
歴戦の猛者も新人も区別が無い
無差別級の戦いの中で、
素晴らしい結果を出す藤井聡太七段が、
どんだけ~~~か、想像できると思います。
11歳の少年がオセロの世界大会で
優勝して最年少の優勝記録を打ち立てたようですが、
あの少年、将棋の世界に飛び込んだら
どこまで伸びるのか興味があります。
各分野に天才と呼ばれる人物がいます。
今ならサッカーでは、南野に堂安や香川かな。
ボクシングなら井上尚弥。
天才って、苦しく大変な努力を
楽しくて面白いと感じれる人のことを
言うのだとしたなら、
努力を楽しく面白いと感じられる所に立つことで、
誰もが天才と呼ばれる可能性を
秘めているような気もします。