1977年 北イタリアで母親が
10歳の我が子の悪戯を懲らしめるために
身体をベットにくくり付けて外出しました。
数時間後、巡回中の警察官が
背中にベットをくくりつけたまま歩く
少年を発見しました。
これって本当の話なんでしょうかね。
本当にあった出来事だとしたら
この少年を発見した警察官はびっくりしたでしょうね。
この少年のパワーと言い、
周りの眼など気にしない大物感が凄くて
母親がベットにくくり付けたくなったのも
何となく分かるような気もします。
これアメリカなんかじゃ幼児虐待容疑で
母親はそこそこの重い罪で逮捕されて、
とても笑える話じゃなくなりそうですが
イタリアでは、保護で済んだのかな。
この少年は、
人の一生は重きを負うて遠き道を行くがごとし。
急ぐべからず。
徳川家康公の人生訓を
「ああこう言うことかあ。」と
誰よりも早く深く理解したに違いありません。