心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

2024 神戸ルミナリエ

2024年01月29日 | 名所巡り(兵庫)

 

コロナ禍で開催を中止していた神戸ルミナリエが

約4年ぶりに復活開催されることになったので

開催会場まで足を延ばしてきました。

 

復活開催する神戸ルミナリエは、

開催期間や作品展示場所等が変更されて

以前の旧居留地の仲町通りに設置されていた

荘厳なフロント―ネ(玄関装飾)とガレリア(光の回廊)は、

メリケンパークに設けた有料エリアに設置されているので

まずはJR神戸駅からメリケンパークに向かいます。

 

 

 

神戸ハーバーランドumie

 

私の所からメリケンパークまでの幾つかのルートの内、

何となく近いような、行きやすいような感じがする

JR神戸駅からのルートを利用しています。

 

JR神戸駅の中央口を出て南側に少し進み、

神戸ハーバーランドumieの建物を通り抜けて

神戸ハーバーランドumie mosaic(モザイク)も通り抜けて

 

 

 

神戸オリエンタルホテル

 

ブルーの光が美しいオリエンタル・ホテルの夜景を楽しみ、

 

 

 

神戸ポートタワー

 

2021年9月より耐震補強工事等を理由に

神戸ポートタワーを長らく覆っていたシートが外されて

赤く輝く神戸ポートタワーが復活していました。

 

神戸ポートタワーのリニューアル・オープンは、

4月26日の予定のようです。

 

 

 

BE KOBE モニュメント

 

 

 

神戸ルミナリエ メリケンパーク

 

フロント―ネ(玄関装飾)ガレリア(光の回廊)は、

それまで旧外国人居留地の仲町通に設置されていましたが

今回は、メリケンパークの柵で囲われた有料エリアに設置されています。

 

 

 

 

作品自体は、有料エリア外から普通に観賞することは出来ますが、

フロント―ネ(玄関装飾)を間近で観て、

ガレリア(光の回廊)を通り抜けるには、

有料エリアに入場する必要があります。

 

入場チケットの僅かな出費を惜しんで節約に徹する意志の強さも、

折角の機会を放棄する理由も見出せるはずもないので

入場チケットは事前購入済み。

 

 

 

 

フロント―ネ(玄関装飾)ガレリア(光の回廊)

旧外国人居留地の仲町通りに設置されていた時には、

道幅に合せた作品となっていましたが

 

メリケンパ―クに設置されたフロント―ネ(玄関装飾)は、

以前の作品と比べると幅が40m、高さ15mと

かなり幅広の作品となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

迫力満点のフロント―ネ(玄関装飾)を潜り、

ガレリア(光の回廊)が創り出す光の世界の中を

ゆっくりとゆったりと70mを通り抜けます。

 

 

 

 

以前のフロントーネ(玄関装飾)とガレリア(光の回廊)で、

フロント―ネは、幅広になり迫力を増しましたが

270mと歩きごたえがあったガレリア(光の回廊)の方は、

70mに縮小されていて物足りなさも感じます。

 

 

 

 

作品の規模が縮小されて物足りなさを感じはしますが

デザインの秀逸さと言い、電飾の彩りと言い、

満足度もかなりのものがあります。

 

 

 

 

それと旧外国人居留地では、

作品の周りの高い建物がある程度の風よけになっていましたが

ここメリケンパークは、海沿いの平地なので

風が強い日は、かなり寒くなりそうな………

 

 

 

鐘のガゼボ

 

入場者が自由に鐘を鳴らすことが出来る『鐘のガゼボ』の鐘の音が

絶え間なく夜のメリケンパークに響きます。

 

 

 

 

今回の有料エリアの設置についは、

以前の無料で通り抜けが出来ていた頃から

神戸ルミナリエの継続開催のことを願って

募金をしていたので何一つ不満はありません。

 

ただ有料化した分だけ作品の規模を僅かでも大きくとの願望と

約4年ぶりに復活した神戸ルミナリエなので

ここは一つ頑張って欲しかったかな。

 

十分な満足感と物足りなさの相反するような気持ちを感じながら

メリケンパークの作品を楽しむことが出来ました。

 

 

 

神戸メリケンビル

 

以前の神戸旧外国人居留地巡りでも訪れた

神戸市初代アメリカ領事館跡の神戸メリケンビル

 

 

 

 

手前がシップ神戸海岸ビル(旧三井物産神戸支店)で

隣の建物が商船三井ビルディング(旧大阪商船神戸支店)。

 

 

 

アーチ型作品

 

旧外国人居留地には、

アーチ型作品、ロソーネ、カンデラブリ、光の看板作品等が

分散して展示されています。

 

 

 

旧神戸居留地十五番館【重要文化財】

 

旧外国人居留地の十五番館は、旧アメリカ合衆国領事館で

旧外国人居留地に唯一現存する居留地時代の建築物

 

 

 

アーチ型作品

 

 

 

ロソーネ(バラ窓)

 

 

 

 

神戸ルミナリエの消灯時間の午後9時半には、

ある程度の余裕はあるにはあるのですが

消灯時間を気にしながらあたふたと巡りたくないので

神戸ルミナリエのメイン会場となる東遊園地は、

別の日に訪れることにして、今日はこれで帰宅します。

 

 

 

神戸大丸

 

 

 

レッドロック

 

晩御飯は、元町レッドロックの肉量も味も価格も

大満足のローストビーフ丼。今夜は良い夢を見れそう。

 

 

 

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