1973年 オーストラリアでトラックの運転手が
ダーウィン付近で休息している隙に姿を消した愛犬が
9ヶ月後に2880㎞も離れた
メルボルンの自宅まで自力で戻ってきました。
この運転手は、常に仕事に愛犬を共だっていたので
愛犬は自然と自宅までの道程を覚えていたのでしょうか。
それにしても凄いですね。
愛犬が脱走して行方不明になったとか
迷い犬を発見したなんて動画を
目にすることがあるのですが、
この違いは一体何なのか、
犬種による能力の違いによるものなのか………。
おそらくですが再会は諦めていたはずの
愛犬の姿を自宅で発見した時の飼い主と
探し求めた飼い主と再会した愛犬の様子は、
第三者が見ても感涙ものかなと。
大きなことを厳しく強要したり、求めるでなく、
よりそのままの存在を認め、面白がり、
そのままの存在を愛する。
ペットは、そんな飼い主を心から愛して求める。
良い親子関係だけでなく
良い人間関係を構築するためのヒントが
ここに隠れているようにも思えたりします。