2019年 スペインである女が
娘婿に自分の愛人の殺害を依頼し
同意したのに殺害を実行しなかったため
「娘婿に騙された!」と訴えました。
警察は訴え出た女を
殺人教唆の容疑で逮捕しました。
上のような人物が、それまで社会の中で
どんな風に生活をしてきたのか、
数々のトラブルを生み出していたと
考えるのが普通ですよね。
外国では、この手の出来事が時折あるようで
前にも占い師だったか自称魔女だったかを
訴えた話もあったように記憶しています。
こんなことって殺人と凶悪度は違いますが
オレオレ詐欺でお金を騙し取るために
ターゲットの家を訪問したら
怪しまれてお金をもらえずに無駄足となった。
かかった交通費用と費やした時間給と
精神的慰謝料を請求して訴えるのと
私には同じかな。
詐欺師や強請りやタカリをする輩は、
理不尽なことをしていると自覚していますが
世の中には、それが全く理解できずに
自分が被害にあったと思う人がいるのが
怖いし驚きです。
モンスタークレイマーなんて呼ばれる人達も
同じ部類に入るのではないでしょうか。
何でも話し合いで解決しましょうとか、
話し合えば分かるなんて言う人がいますが
普通の人の感覚の持ち主には通用しますが
上の様な感覚の持ち主には、
いくら話してもまず通用することはありません。
そういう輩が納得するのは
自分達の考え方、理解の仕方、要求が
100%に近く通った時だけです。
こういう輩の言い分に屈すると
それらを助長することになり
次の被害者を生み出すことになるので
きっぱりと跳ね付けることが求められます。
しかし、
直接相対すると嫌な方向へと発展することがあるので
警察等の第三者に連絡することが一番かなと思います。
日本の社会は、そのような輩が
まだまだ希少種だと思うので遭遇し関わることは
天災に見舞われるようなものかも知れません。
相手から怒りを向けられないようにと
そんな輩と上手くやろうとか
納得してもらおうとか頑張ったり、
善人であろうとか、正しい人であろうと頑張ると
建屋が流されたり吹き飛ばされたりして
しなくていい苦悩をすることになります。
心理的に上手に話の流れを作り
柔らかく着地点をとやる方法もあるかと思いますが、
上手くやろうとして余計な汗をかくことをしないで
警察に連絡するのが、やっぱ一番かな。