２０２０年７月 アメリカのネバダ州で
３６歳の男が自宅の裏道で
全裸で日光浴をしていた７１歳の女性を
射殺しました。
犯人の男は、被害者の隣人で
女性が常に全裸で日光浴することに
我慢ならなかったようです。
迷惑行為に腹を立てるのは理解できますが、
だからと言って射殺するって………。
射殺するまでに
何度も抗議をしていたけれども
その声は全く聞き入れられず
我慢の限界となったのでしょうけど
その答えが射殺って………。
実際の所は分かりませんが、
自分の人生を棒に振っても
７１歳の女性の全裸を排除したかったと言うより、
自分の気持ちを尊重されなかった、
自分を軽く扱われたことによる
暴挙だと思うのですが、
それにしても真夏の夜の睡眠を邪魔する
蚊をバシッと両手で潰すかのように
射殺するって………。
感情が暴走することを抑止できないと
前回の女と言い、今回の男と言い、
自分を窮地に追いやることになるようです。
庭先で全裸で日光浴って
アメリカも日本と同じで逮捕案件だと思うので
警察や役所や弁護士に相談するといった
一番自然な対処法を男がしなかったことが疑問です。
実力行使をするとしても
女性にホースで水をかける方が
銃弾を浴びせるよりは遥かに賢明です。
ちょっと捻った方法として
協力してもらえる人を募り、
全裸で日光浴している女性の近くに集まり、
黙ったまま皆でジロジロと見るとか、
逆に女性の身体について
女性に聞こえるように批評したり
茶化したりするとか、
私なんかド変態のフリをしてみたいような気も………。
とにかく全裸で日光浴をしにくい環境や状況に
変えてしまえば好いので
ロープレのゲームを楽しむ感覚で
状況を変えるユニークで効果的な方法は何だろうかと
あれこれと考えて、試して楽しんでみるのも
面白いかと思ったりします。
でもなあ、どうしても疑問に感じるのが
一番自然な方法で一発で解決するように思える
警察や役所や弁護士に相談しなかったのは
何故なのだろうか？
