北の方では、紅葉が見頃となっているようですね。
最近では、西教寺、長谷寺、室生寺等の
奈良の紅葉を見る機会を持てましたが、
京都のすげぇ紅葉を見ていない気がします。
京都の紅葉の見頃は、例年通りなら
一か月ほど先に迫ってまいりました。
虎視眈々、鵜の眼鷹の眼で
今年こそは京都の紅葉を見ようと
予定を調整して何とかしたいと思っています。
ただ、色々な諸事情が絡んでくるので
桜の見頃と同じく、
恐らく二週間ほどだと思われる見頃に
合わせられるかどうか。
合わせられたとしても、
京都の紅葉の写真で
この世のものとは思えないような紅葉絵巻を
見ることは、さらに難しくなります。
聞いた話によると、
あのような綺麗すぎる写真は、
プロのカメラマンが何日も滞在し通って
紅葉の都合に合わせて写し取っているものらしくて、
私達の都合に合わせて、
紅葉が最高潮の姿を見せてくれないんですよね。
であることを理解しつつも
盲亀の浮木ほど困難なものではないはずなので
この世のものとは思えない美しい紅葉絵巻を見て、
触れて、写真に収められることに期待しています。
写真の祇園白川も紅葉時期に収めたものですが、
京都の紅葉の名所と言われる
ドーンと来て、バーンと来て、グハーと来るようなものとは違い、
ここの紅葉は、黄色、ピンク、赤の色紙を
パラパラっと散りばめた感じで、
ジワジワッと感じられるような味のあるものでした。
祇園だけに擬音の表現がつい多くなってしまったことを
お詫び申し上げます。
そして、10月14日(土)
カウンセリング業務をお休みさせて頂いて、
まだまだ紅葉には程遠い時期ですが、
京都に行ってまいります。