心の悩みや問題を解決するために大切なこととして、
本人が持つ力を発揮しやすい精神的な環境を整えることが一つ。
そして、
他人を変えようとしたり、人が変わることを期待するのではなく、
目標は自分が変わる取り組みであることが一つ。
そして、もう一つ、
取り組み目標が具体的なものとなっているかどうかが大切です。
「人前で話す時の緊張を和らげたい。」
「ビックになりたい。」
「成功者になりたい。」
「人に好かれたい。」
「慕われる人間になりたい。」
「異性からモテるようになりたい。」
「集中力をあげたい。」
「温厚な人間になりたい。」
「包容力のある人間になりたい。」
「自分に自信を持てるようになりたい。」
「将来が不安。」
お分かりになるかと思いますが、
これらの目標は全てゴール目標であって
具体的な取り組み目標ではありません。
そのゴール目標に達するためには、
今の自分の何を変える必要があるのか、
それが取り組み目標となります。
催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計
このことからすると死は自分のコントロール下にあり、生は完全には自分のコントロール下には無いと考えられます。
自分が今日も生きることを選択し、生きていることが出来ること、自分の大切な人が今日も生きていてくれること、これは連続した奇跡で幸運な時間を過ごしていると考えることも出来ますね。
そんな脆くもはかない生と死、さぼてんさんの書き込みを読ませて頂き思ったこと。
今日を生きることを選択している私の場合、今までの人生はそんなに悪い人生ではありませんでしたが、まだ経験していない世界を経験してみたい。そして、それを諦めていないからだと思いました。
だから、私も同じく
「今日、死ぬわけにはいかない!」
今日死んでも悔いはない。しかしながらできれば明日も生きていたいと書きました。
自分の帳面にその下に今日書き加えました。
いや、今日死ぬわけにはいかない。と。