18世紀のトルコ王ムスタファ三世は、
582人の子供を授りましたが全員が男だったので
どうしても娘が欲しかったのか
初めに女の子を生んだ者を王妃にすると約束したのですが、
その約束は実現しなかったようです。
日本でもそうでしたが、権力者に限らず
家の跡取りとなる男児が生まれることを望み
男児が生まれると大層喜んだようですが、
だからと言って生まれてくる子供が男の子ばかりだと
さすがに可愛い我が娘も欲しくなるのも
自然な気持ちだと思います。
18世紀頃は、生まれてくる子が男女どっちになるのかは、
アッラーの思し召しだったと思いますが、
現代では生まれる子供が男と女に分かれる理屈が解明されていて
その理屈から100%ではありませんが
男女の産み分け法なるものが存在するようです。
生まれてくる子供の性別は、受精した精子の種類によって決まり、
男の子の染色体が卵子と結合すると男の子、
女の子の染色体が卵子と結合すると女の子が生まれます。
この二つの染色体を持つ精子には違いがあって
女の子になる染色体を持つ精子は、
①酸性に強くてアルカリ性に弱い。
②動きが遅い。
③寿命が2~3日。
男の子になる染色体を持つ精子は、
①アルカリ性に強くて酸性に弱い。
②動きが早い。
③寿命が短い。
の特徴の違いを理解して、
男女の産み分けるために
①頑張るタイミング
女性の中が酸性が最も弱くなるのが排卵日のようなので
排卵日に頑張れば男の子が生まれる確率が高くなり、
排卵日の1~2日前に頑張れば女の子が生まれる可能性が高まります。
子作りの行為については、
夫が非常に頑張って妻が満足させてドーンとなれば、
アルカリ性に強い男の子染色体を持った精子が
卵子まで辿り着きやすくなるので男の子が生まれる確率は高くなり、
ほどほどの頑張りでドーンとなれば、
酸性に強い女の子の染色体を持った精子が卵子まで辿りやすくなるので
生まれてくる子供は、女の子になる確率は高くなります。
現在では、男女の産み分けゼリーなるものがあるようで
それらを利用することも効果的な方法の一つになっています。
トルコ王のムスタファ三世の子供が
582人連続で男の子で、その後も男の子が続いたってことは、
AV男優もひれ伏す位の絶品、完璧、神業級の床上手だった可能性が……。
18世紀のトルコ王ムスタファ三世の若かりし頃の話