心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

時と場合

2022年04月09日 | 雑感・愚見

 

2006年 イギリス・ブラックプール裁判所で

公判中の傍聴席にいた男性がオナラをしたことについて

裁判長から男性に謝罪するよう求められました。

 

ところが男性は、笑ってごまかそうとしたために

法廷侮辱罪で告発されました。

 

 

欧米ではオナラよりもゲップの方が

酷いマナー違反だと聞いたことがあるので

これゲップだったら法廷侮辱罪よりも重い罪で

判事から告発されていたんでしょうかね。

 

私の感覚では、いくら法廷とは言え

傍聴席でオナラをして

判事から告発されるって凄いなあ。

 

欧米では法廷侮辱罪の適用は、

裁判官の自由裁量にゆだねられているとのことで

非常に強力で安易に適用されると怖いですね。

 

 

日本の法体系では

『法廷侮辱罪』と言う概念はないようですが

『法廷等の秩序維持に関する法律』と言う

似たような法律があって

直接侮辱に相当する行為については

同法違反に該当すると制裁が課されるようです。

 

仲間内でいる時や会社で事務仕事中に

オナラをしても告発されることはないので

やはり何でも同じことをしても

時と場合によっては、

結果が全く違ってくるということですね。

 

 

面接×ジャルジャル

 

 

 

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