2006年 イギリス・ブラックプール裁判所で
公判中の傍聴席にいた男性がオナラをしたことについて
裁判長から男性に謝罪するよう求められました。
ところが男性は、笑ってごまかそうとしたために
法廷侮辱罪で告発されました。
欧米ではオナラよりもゲップの方が
酷いマナー違反だと聞いたことがあるので
これゲップだったら法廷侮辱罪よりも重い罪で
判事から告発されていたんでしょうかね。
私の感覚では、いくら法廷とは言え
傍聴席でオナラをして
判事から告発されるって凄いなあ。
欧米では法廷侮辱罪の適用は、
裁判官の自由裁量にゆだねられているとのことで
非常に強力で安易に適用されると怖いですね。
日本の法体系では
『法廷侮辱罪』と言う概念はないようですが
『法廷等の秩序維持に関する法律』と言う
似たような法律があって
直接侮辱に相当する行為については
同法違反に該当すると制裁が課されるようです。
仲間内でいる時や会社で事務仕事中に
オナラをしても告発されることはないので
やはり何でも同じことをしても
時と場合によっては、
結果が全く違ってくるということですね。
面接×ジャルジャル