私的にお伺いさせて頂くブログに、30代前半?と思われる男性のブログがある。
とても感性の豊かな方で、日々の出来事をとても素敵な表現で書かれている。
その方のブログに「買い手の責任って」という内容があった。
作る側には、PL法によって責任が発生するようになっている。
売る側にも、様々な規制や法律がある。
そして「買い手側」には「消費者保護法」という法律があり、その法律の基消費者は守られている。
その意味で「買い手側の責任」というモノは、無いように思える。
でも、本当にそうだろうか?
例えば、バイキングなどで食べきれない程皿に盛った料理。
結局食べきれなくて、廃棄。
同様に、安いからと言う理由で買ったけど食べる前に消費期限が切れ、結局ゴミとなってしまった食品・・・。
確かに、お金を払ったのだから関係無い!と言われればそうなのだが、お料理を作った人、その食材を作った人・・・もっと言えば、料理に使う野菜やお肉、魚などそこに関わる人たちは、とても多いはずだ。
場合によっては、外国の人たちの手によるモノだってある。
毎年「初売り」で売り出される「福袋」。
人気福袋の争奪戦はテレビのニュースになるほどだが、買った後その福袋の商品はキチンと使い切られているのだろうか?
タンス(今は「クローゼット」か?)の肥やしになって、昨今の「断捨離ブーム」でゴミとして捨てられてるようなコトになっていないだろうか?
その様に考えると、「買う側」にもそれなりの責任があっても良いのでは?と言う気がしてきた。
モノが溢れる時代にあって、「(買ってきた)モノを使い切る」という生活とは縁遠く成ってしまった様な気がする。
と同時に、その商品やサービスに掛かるはずのコストを、意識しなくなってきているようにも感じる。
「格安・激安」には、それなりの理由があり、その理由を買い手側は知るコトが大切だと思う。
近江商人の心構えとして、「三方良し」という考えがある。
作る側・売る側・買う側、この三者が互いに利益があるような商売のことを指している、と言うコトはご存じの方も多いと思う。
この言葉には「買う側も、作り手・売り手のコトを想像して、使い切る」という意味も含まれているのではないだろうか?
なぜなら、作り手や売り手の立場からすれば、「売って儲け」だけでは無く、買ってくれた人がその商品やサービスを十分使って欲しい、と言う気持ちがあると思うからだ。
そう考えると、「買い手の責任」というのは、「買ったモノを使い切る」というコトのような気がする。
これからは「買い手側の責任」というコトも、買う時には考えたい・・・そんな気がする。
とても感性の豊かな方で、日々の出来事をとても素敵な表現で書かれている。
その方のブログに「買い手の責任って」という内容があった。
作る側には、PL法によって責任が発生するようになっている。
売る側にも、様々な規制や法律がある。
そして「買い手側」には「消費者保護法」という法律があり、その法律の基消費者は守られている。
その意味で「買い手側の責任」というモノは、無いように思える。
でも、本当にそうだろうか?
例えば、バイキングなどで食べきれない程皿に盛った料理。
結局食べきれなくて、廃棄。
同様に、安いからと言う理由で買ったけど食べる前に消費期限が切れ、結局ゴミとなってしまった食品・・・。
確かに、お金を払ったのだから関係無い!と言われればそうなのだが、お料理を作った人、その食材を作った人・・・もっと言えば、料理に使う野菜やお肉、魚などそこに関わる人たちは、とても多いはずだ。
場合によっては、外国の人たちの手によるモノだってある。
毎年「初売り」で売り出される「福袋」。
人気福袋の争奪戦はテレビのニュースになるほどだが、買った後その福袋の商品はキチンと使い切られているのだろうか?
タンス(今は「クローゼット」か?)の肥やしになって、昨今の「断捨離ブーム」でゴミとして捨てられてるようなコトになっていないだろうか?
その様に考えると、「買う側」にもそれなりの責任があっても良いのでは?と言う気がしてきた。
モノが溢れる時代にあって、「(買ってきた)モノを使い切る」という生活とは縁遠く成ってしまった様な気がする。
と同時に、その商品やサービスに掛かるはずのコストを、意識しなくなってきているようにも感じる。
「格安・激安」には、それなりの理由があり、その理由を買い手側は知るコトが大切だと思う。
近江商人の心構えとして、「三方良し」という考えがある。
作る側・売る側・買う側、この三者が互いに利益があるような商売のことを指している、と言うコトはご存じの方も多いと思う。
この言葉には「買う側も、作り手・売り手のコトを想像して、使い切る」という意味も含まれているのではないだろうか?
なぜなら、作り手や売り手の立場からすれば、「売って儲け」だけでは無く、買ってくれた人がその商品やサービスを十分使って欲しい、と言う気持ちがあると思うからだ。
そう考えると、「買い手の責任」というのは、「買ったモノを使い切る」というコトのような気がする。
これからは「買い手側の責任」というコトも、買う時には考えたい・・・そんな気がする。