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8月の庭に咲いた花(2)

2022年09月02日 | 我が家の花(2022)

前記事からの続きで、8月に咲いた花の第2弾です。

宿根草がほとんどですが、中にこぼれ種から咲いた花もあります。

今回は花色別にご覧いただきましょう。

 

まずは、ピンク&紫系の花です・・・

《ミソハギ(禊萩)》(8月19日、29日)

 

《シュウカイドウ(秋海棠)》(8月23日)

 

《カクトラノオ(角虎の尾)/別名:ハナトラノオ》(8月29日)

 

《コバギボウシ(小葉擬宝珠)》(8月18日)

コバギボウシは、7月にも登場させた花ですが、

屋敷林の木陰では8月に花盛りを迎えていたので、再登場です。

 

《ピンクのホリホック》(8月23日)

小さな株のホリホックが、今頃花を咲かせました。

かなり季節外れのホリホックですが、可愛く咲いてます。

 

次は、黄色い花です・・・

《姫ヒマワリ(品種名:レモンクイーン)》(8月19日)

 

《姫ヒマワリ(品種名:ハッピーデイズ)》(8月19日)

 

そして、青い花です・・・

毎年こぼれ種から咲く、

《北京天壇(日本朝顔の原種と言われている朝顔)》

 

こちらも毎年こぼれ種からちらほら咲く、

《ヘブンリーブルー(西洋朝顔の中のソライロ朝顔)》

 

苗を頂いて咲かせた、

《ボリジ/和名: ルリヂシャ(瑠璃萵苣)》

 

ラストを飾るは、お気に入りのレンゲショウマです・・・

昨年は1株だけ花を咲かせ、そして今年は2株が花を咲かせました。

まだ小さな株なのにたくさんの蕾を付けてしまい、

蕾を少し摘もうかと迷ったのですが、勿体無くて摘めなかった!

結果、今年は小さな花になってしまいましたが、

たくさんの花を咲かせてくれて嬉しかったです。

 

前記事ではトップを飾ったレンゲショウマ、

今回はたくさんの写真でラストを飾ってもらいましょう・・・

 

《レンゲショウマ(蓮華升麻)》(8月18日、21日)

俯いて咲くレンゲショウマですが…♪

 

花を持ち上げれば、こんなに素敵な色合い♪

 

薄暗い場所で咲くレンゲショウマ♪

 

こちらは少しだけ明るい場所で咲いている♪

 

今年は、少々花が小振りです♪

 

まだ小さな株だけど、今年咲いた2株の様子をご覧いただきましょう。

 

1株は、屋敷林の下で咲いてる♪

 

もう1株は、屋敷林の通路沿いで咲いてる♪

 

上の写真、レンゲショウマの後方の緑の葉は『トガクシショウマ』で、

ぐるりと囲んで咲いている薄紫色の花は『ヤブラン』です。

少し離れた場所では『キレンゲショウマ』の蕾が膨らみ始めてきましたが、

黄色い花が咲くのはまだ少し先になります・・・

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8月の庭に咲いた花(1)、蝶のオマケ付き〜♪

2022年08月30日 | 我が家の花(2022)

8月の庭に咲いた花を、2回に分けてご覧いただこうと思います。

 

本日の一枚は、

木漏れ日を浴びて咲く、レンゲショウマです♪

 

レンゲショウマは、8月の庭に咲く花の中で一番好きな花です。

この花は、次回(2)でたっぷりとご覧いただきましょう。

 

今回は、種を蒔いて咲かせた花と挿し芽で咲いた花です。

真夏に咲く花は種類も少なく、8月は少々寂しい庭でしたが、

種蒔きして育てた花が、夏の庭を華やかに彩ってくれました。

 

まずは、種を蒔いて咲かせた花たちです・・・

ヒャクニチソウは7月に花盛りを迎え、まだたくさん咲いていますが、

8月になって咲いてきたのは、帝王貝細工とアスターです。

 

《帝王貝細工/別名:ヘリクリサム、麦藁菊》

お花屋さんで寄せ植え苗を購入したときに、オマケとして種を頂いて、

今年初めて庭で咲かせました。

 

造花のような花で、触れるとガサガサする花です。

『ヘリクリサム』とも呼ばれていますが、

やはり『帝王貝細工』とか『麦藁菊』と呼ぶ方がしっくりきますね。

 

さて、ここでクイズです!

 

これ、な~んだ♪

 

 

ハイ、これは帝王貝細工の蕾で~す。

…って、この並びで登場させたら誰でもわかる!

これじゃあクイズになりませんよね・・・

蕾も可愛い帝王貝細工です。

 

開花していく様子です♪

 

(同じお花での開花ではないのですが…)

 

他にも色んな色が咲いてます♪

 

種を2袋も頂いたのでたくさんの苗ができてしまい、

通路沿いなど、色んな場所で咲かせて楽しんでいます。

 

《アスター/別名:エゾギク》

今年は2品種の種を蒔きました。

思いっきり地域愛を込めて、『あずみ』と『松本』という品種です。

 

畑花壇で咲くアスター、手前が『松本』で右奥が『あずみ』♪

 

それでは2品種のアスターを見ていただきましょう・・・

 

《あずみ 混合》

(咲き進むとポンポン咲きになり、花弁の重ねが厚くボリューム感抜群)

 

《松本 パステルミックス》

(分枝性が強く花付きがよいため、ボリュームたっぷりの切り花になる)

 

「あずみ」はポンポン咲きなので頭が重くて、風雨で倒れた株もありました。

「松本 パステル」の方が華やかで良いから、

来年は松本1種類でいいかなぁ~って思っています。

 

我が家で種から育てたアスターは、残念なことにお盆には間に合いません!

…なので、お盆用のアスターは裏のおばちゃんちから貰って、

我が家の花が咲いたら、裏のおばちゃんちに届けています。

(おばちゃんは、大きく育った苗を友人から頂いて毎年植えてるんだって…)

 

さて次は、鉢花です・・・

夏の寄せ植えは苗を購入して、色々咲いているのですが、

今回登場するのはサフィニアとナスタチウムです。

(鉢花なので、旦那さんが育ててくれています)

 

挿し芽で咲いた、《サフィニア》

 

ブロ友の花ぐるまさんから教えていただいて、

鉢植え用に購入したサフィニアの枝を挿し芽したら、

今、こんなにたくさんの花が咲いてます。

 

種から咲いた、《ナスタチウム/別名:キンレンカ》

 

ナスタチウムは、花後の種を採取しておいて、

翌年種蒔きをして、鉢に上げて毎年咲かせています。

…なので、玄関先にはナスタチウムの鉢がいっぱい~

苗を買えばお高いと思うけれど、種からなので元手は要らない!

我が家の夏の庭には欠かせないお花です。

 

さて、次回は「8月の庭に咲いた花(2)」ですが、

宿根草がメインの夏の花たちの登場です。

 

今日の、お・ま・け・・・

ここ数日、ジャノメチョウが毎日のようにお庭訪問しています。

雨上がりにはウッドデッキで吸水したり、

そして今日はブッドレアで吸蜜をしてました。

 

27日と28日の雨上がり♪

(ガラス越し撮影なので、少々お見苦しいですが…)

 

今日は雨の合間にやってきた♪

(こちらは出窓のサイド小窓を開けての撮影です…)

 

ジャノメチョウは地味な蝶ですが、よく見ればきれいな蝶です。

 

翅裏の模様がきれい~♪

 

目玉模様の中心の、瑠璃色が美しい~♪

 

こちらはジャコウアゲハ♂とのツーショットです♪

 

翅に蛇の目のような目玉模様(眼状紋)が入っているから、

その名も『ジャノメチョウ』です・・・

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サギソウと、二度目のエーデルワイス&バラ♪

2022年08月17日 | 我が家の花(2022)

今日は鉢植えで育てている「サギソウ」と「エーデルワイス」、

そして、挿木で花を咲かせた「真紅のバラ」をご覧いただきましょう・・・

 

本日の一枚は、

白鷺が飛ぶが如し…♪

 

サギソウ(鷺草)の名は、白く細かな切れ込みの入った花姿が、

まるで白鷺が翼を広げているかのように見えることに由来します。

 

では、本日主役のサギソウです・・・

2010年の8月に旦那さんの友人宅から頂いたサギソウが、

今年はいつになくたくさんの花を咲かせています。

 

サギソウは1本の茎に1~3輪の花を咲かせます。

今たくさん咲いている花の数を数えてみたら、

蕾を含めたその数なんと180個!

 

今、庭でたくさんの白鷺が舞っています♪

 

咲き始めた頃のサギソウ♪(8月9日)

 

蕾も可愛い~♪

 

花盛りを迎えました♪(8月13日)

 

『切り紙細工』のような繊細な切れ込みが美しい~♪

 

サギソウは、とっても小さな球根です。

「真っ白い花の色が変色してきたら、

惜しまずにその花はちぎり取るように!」…と、

この花を頂いたときに友人の奥様から教えていただきました。

そうすることによって、来年花を咲かせる球根が育つのだそうです。

 

サギソウの球根は毎年どんどん増えていくので、

毎年植え替えをしなくてはなりません・・・

(鉢花担当の旦那さんに、植え替えを頑張ってもらったおかげです…)

 

サギソウの育て方のコツは、とにかく水やりを欠かさないことです。

(鉢花担当の旦那さん、暑い日には3回も水やり頑張ってました…)

今年育てているサギソウは、全部で8鉢。

 

さてお次は、二度咲きのエーデルワイスです・・・

エーデルワイスは「6月の庭に咲いた花(2)」でアップ済みなのですが、

今、二度目の花が咲き出しているのです。

(二度目の花が咲くのは10月頃だけど、今頃咲くなんて陽気のせい?…)

 

二度目の花が咲き出した、エーデルワイス♪

 

本番の6月よりも今の方が、

茎を伸ばして気持ち良さそうに咲いてるエーデルワイスです。

今年のエーデルワイスは、全部で6鉢。

 

最後は、真紅のバラのその後です・・・

真紅のバラも、「7月の庭に咲いた花(1)」でアップ済みです。

昨年挿木をしたバラに1輪の初花が咲いて、

飛び上がるほど嬉しかったのですが、その後枝が伸びてきて、

今また3輪の花を咲かせてくれました。

 

今度は3輪咲いた、真紅のバラ♪

 

このまま元気に育って、来年はどんな風に花が咲くだろうか。

今からすっごく楽しみです・・・

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7月の庭に咲いた花(2)

2022年08月02日 | 我が家の花(2022)

前記事からの続きで、7月に咲いた花の第2弾です。

 

まずはユリの花です・・・

昨年は素敵な花が咲いたユリだけど、二年目の今年は悲喜こもごも。

 

昨年は3本だったのに、今年はなぜ1本だけなのか?

《品種名:カサブランカ》(7月29日、31日)

 

 

昨年以上に花付きが良くて、背丈も高く豪華に咲いた、

《品種名:エキゾチックサン》(7月16日、22日)

 

 

「ファロリト」という品種のピンクのユリは、

花は咲いたけど、病気のようで被写体としては耐えられない姿でした・・・

 

畑花壇や庭で毎年良く咲いてくれる、

《オニユリ(鬼百合)/別名:天蓋百合(テンガイユリ)》(7月31日)

 

 

カサブランカとオニユリは咲き始めたばかりで、

花盛りはまだ先になりますが、今回登場させました。

 

ここからは花の色別に並べます。

 

白い花たち・・・

《アナベル/別名:アメリカアジサイ》

 

《チョウロソウ(朝露草)/別名:ギンセンカ(銀盞花)》

(この花は前記事のトップ写真で使ってますが、違う写真で再び登場…)

 

《ハツユキソウ(初雪草)》

 

《ハンゲショウ(半夏生)/別名:カタシログサ、サンパクソウ》

(噂では増えて困る花らしいけど、我が家ではちっとも増えない…)

 

黄色い花たち・・・

《グラジオラス/別名:オランダアヤメ、唐菖蒲》

 

《イトバハルシャギク(糸葉春車菊)》

 

《フェンネル/和名:ウイキョウ(茴香)》

 

部屋の中で、出窓からの撮影♪

 

外に出て、見上げながらの撮影♪

 

ピンク・薄紫色の花たち・・・

《リアトリス/和名:キリンギク(麒麟菊)》

 

《チダケサシ(乳茸刺)》

 

《エキナセア/和名:ムラサキバレンギク(紫馬簾菊)》

 

《オキザリス・トリアングラリス/別名:紫の舞》

 

《三尺バーベナ/別名:ヤナギハナガサ(柳花笠)》

 

《ヤブラン(藪蘭)/別名:ヤマスゲ(山菅)》

中庭では通路の縁取りに♪

 

リビングの土手では土留めとして♪

 

青い色の花・・・

《ルリマツリモドキ/別名:ケラトスティグマ》

 

最後は、種を蒔いて育てた花・・・

《ヒャクニチソウ(百日草)/別名:ジニア》

中庭で咲くヒャクニチソウ♪

 

車道下で咲くヒャクニチソウ♪

 

今年お取り寄せした種は『プルチノミック』という品種です。

花径約8cmでの中輪咲きで、草丈が約40cmなので、

草姿はみだれにくく、夏でも咲き続ける丈夫な品種で、鮮やかな色彩の混合種です。

 

車道下のヒャクニチソウにアカタテハがやってきて…♪

 

吸蜜してました♪

 

種は1袋35粒入りなので2袋購入したのですが、

思いの外発芽率が良くて、たくさんの苗が育ってしまいました。

今年の夏の庭は、あっちもこっちもヒャクニチソウだらけです・・・

 

今、畑花壇で一番賑やかな一角です♪

 

上の写真、通路を挟んだ右奥は婿殿自慢の「ミニトマト栽培コーナー」で、

その空いた場所にもヒャクニチソウが咲いています。

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7月の庭に咲いた花(1)

2022年07月29日 | 我が家の花(2022)

6月の花同様、7月の花も(1)と(2)に分けてご覧いただこうと思います。

今回は、『咲いて嬉しかった花』と『色違いの花』を並べてみました。

 

本日の一枚は、

夏空に涼しげに咲く朝露草と名残のバラ♪

 

チョウロソウはその名の通り、

朝露の頃に咲いて昼前には縮れてしまうという、ちょっぴり儚げな花です。

 

まずは、咲いて嬉しかった花たち・・・

庭に咲く花は、どの花もそれぞれに思い入れがあって、

咲けば嬉しい花ばかりなのですが、特に嬉しかった花を集めてみました。

 

色鮮やかな花の色に目を奪われて枝を頂いて挿木をし、

二度目の挑戦で花が咲いてすごく嬉しい、

《真紅のバラ》

 

瀕死状態の白いバラを更新させようと挿木をし、

根付いて小さな蕾ができ、喜んでいたら・・・

なぜかオレンジの花が咲いてビックリ! あぁー勘違い~

白いバラの挿木は枯れて、生き残っていたのがこの花、

《パット・オースティン》

 

真紅のバラの横には真っ白いバラを咲かせたかったので、

この小さなパット・オースティンは畑花壇へ移動してもらって、

再び白いバラの挿木に挑戦です!

いつになったら紅白で咲かせられるだろうか・・・

勘違いだったけれど、パット・オースティンが増えて嬉しい!

 

ブロ友さんが鉢植えの花を挿し芽で増やしているのを見て、

真似っこして、旦那さんが挿し芽で発根させて見事成功!

まだ小さな株で頼りなさげな姿だけれど、地植えで咲いて嬉しい、

《サフィニア》

 

昨年は1本だけだったが今年は2本咲いて嬉しい、

《ネジバナ/別名:モジズリ(綟摺)》

 

次は、色違いで咲いてる花たち・・・

濃いピンクとピンクと白い花の、

《オイランソウ(花魁草)/別名:フロックス)》

 

 

赤紫とピンクの花が咲いた、

《ブッドレア/和名:フサフジウツギ(房藤空木)》

 

 

朱色と赤の、

《ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)》

 

 

オレンジと、新たにクリーム色の花が加わった、

《ヘメロカリス/別名:デイリリー)》

 

(クリーム色は昨年1株頂いて、今年庭デビューです…)

 

紫と白、今年はたくさん咲いた、

《キキョウ(桔梗)》

 

 

最後は、葉の違いも楽しめる花・・・

鉢植えやシェードガーデンに植えて、花も葉も楽しんでいる、

《ギボウシ(擬宝珠)/別名:ホスタ)》

 

 

こちらは少々小振りだけど花が大好きな、

《コバギボウシ(小葉擬宝珠)》

 

 

今回は咲いて嬉しかった花たちと色違いの花たちを並べてみました。

本日登場しなかった花たちは、色別に並べて次回の登場です・・・

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