一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

夢…久保利明棋王VS羽生善治名人with上田初美女流二段

2010-07-10 17:25:09 | プライベート
8日の明け方に、棋士が出てくる夢を見たので、ここに記しておく。

場所は湘南あたりの海岸に立つ建物。お能の舞台のような造りで、そこの演舞台?で対局が行われた。舞台の後方はふつう襖になっているが、そこは木の引き戸が何枚も並んでいて、それが各部屋の入口になっているようだった。舞台の上手と下手には、なぜか2階へ上がる階段がついていた。
対局者は上田初美女流二段。もうひとりは鈴木環那女流初段だった気もするが、はっきりしない。
上田女流二段は海岸側(観客側)に背を向ける形で着座していた。私たち将棋ファンは舞台上におり、上田女流二段の左側の顔がうかがえる位置にすわっていた。私は最前列にいた。
ところがしばらくすると、対局者が久保利明棋王・王将と羽生善治名人・王座・棋聖に変わっていた。棋王戦五番勝負第4局のようだった。前期の挑戦者は佐藤康光九段だったから、この組み合わせは未来を予知したものか。
将棋は終盤まで羽生名人の優勢だったようだが、一手の悪手でひっくり返り、久保棋王が勝利、3勝1敗で防衛したようだった。
好局を落とし、ほんの少し落胆の表情が見える羽生名人。薄氷の防衛となった久保棋王は、顔がやや強張っていたが、平静を保っていた。
すぐ感想戦に入ったが、舞台上は一般客も入場OKのようで、徐々に人の出入りが激しくなり、感想戦どころではなくなってきた。
ちっ、将棋のタイトル戦が行われているのに、こいつら邪魔だなあ…と嘆いたあたりで、目が覚めた。その後もウトウトしたが、その後の夢の記憶は鮮明でない。
いままで私は何人かの(女流)棋士を夢に見たが、羽生名人や久保棋王の、トップクラスの棋士の登場は初めて。これ、出演料はいくらになるだろう。次の夢のときに、多額の出演料を払わなければならないと思うと、恐ろしい。
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いま明らかになる、18年前の7月7日~9日の真相・加筆修正分

2010-07-10 12:09:00 | プライベート
平成4年7月8日夜、同僚の女性に電話で告白し、振られたと書いたが、これは勘違い。正確にはその数ヶ月前に、電話で告白はしていた。
その翌日、会社の近くですれ違ったのだが、彼女は私を蔑むような目で見、私は意外に思ったものだった。アプローチにかなり怪しいところはあったものの、思いをつたえたことが、そんなに彼女は迷惑だったのだろうか。それが私には解せなかった。
その疑問を解決すべく、私は退社前日の夜、彼女の真意を確かめたというわけだ。
電話に出た彼女は、快活だった。しかし私が挨拶もそこそこにケンカ腰で切りだしたものだから、彼女もカッとなった。そこで、
「私があなたのことを嫌いだということを、あなたは知ってると思ってた」
との名言が出た。
いまの私なら、当時の自分の行動を「オマエ、バカ、そんなことはやめろ!!」と、制止するところ。しかし20代だからできる盲進、ともいえるわけで、それをあざけ笑うことはできない。
その数年後、池袋駅の地下構内で、すでに結婚していた彼女とその旦那さんにバッタリ会ったが、彼女は私のことを
「全然変わってない」
と、言って、にこやかに笑った。私は彼女に振られているから顔がひくついたが、彼女は、そんなことはすっかり忘れているようだった。
振ったにしろ、振られたにしろ、女性はそういう割り切りがサッパリしている。後を引かない。
対して男性(私)はと、こうしたことはいつまでもグチュグチュ引きずっている。ここが男女の違いというべきか。
さらにその数ヶ月あと、新宿・紀伊國屋書店の前で偶然彼女を見かけたが、声は掛けなかった。
コメント (3)
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