2016年・私の将棋10大ニュース

2016年、私の将棋10大ニュースを記す。

第１位　堀彩乃女流３級がLPSAに入会する（10月１日）
LPSAに新人が入るとは思わなかった。長いものに巻かれればいいものを、あえてマイナーな団体に入会した堀女流３級の心意気に感服した。

第２位　将棋ペンクラブ関東交流会で、色紙or棋書を貰い損ねる（６月11日）
長時間部屋を出ていたのが良くなかった。

第３位　「週刊将棋」休刊（３月）
また紙媒体がなくなった。ネットにこれだけ情報が流れると、紙媒体の旗色もわるい。

第４位　タイトル戦の解説会を初めて聴きに行く（４月12日）
第９期マイナビ女子オープン第１局、加藤桃子女王VS室谷由紀女流二段戦の解説を聴きに、神奈川県「陣屋」へ。室谷女流二段が美しかった。

第５位　第45回支部対抗戦埼玉県予選に出場し、チームも個人も１勝３敗に終わる（２月28日）
実力不足の一語に尽きる。全然修業が足りない。

第６位　５年振りに社団戦に出場する（６月26日）
１回だけの参戦だったが、楽しかった。

第７位　世田谷花みず木女流オープン戦を見に行く（４月29日）
室谷女流二段が優勝。きもの姿が凄まじいまでに綺麗だった。

第８位　大野教室が料金改定をする（９月）
今までのようにはお邪魔できないが、なるべく何とかしたい。

第９位　竹俣紅女流初段が休場する（４月１日～）
突然の休場、という感じ。学業優先と思いきやテレビにはちょくちょく出ているし、竹俣女流初段の意図がちょっとよく分からない。

第10位　佐藤天彦新名人誕生（５月31日）
名人の交代劇はいいとして、羽生善治名人が１勝４敗のスコアで敗れるとは思わなかった。

個人的には、あまりいいニュースはなかった。