私は2015年10月30日と11月10日に、「逃げるしかない」と題し、子供が親や級友からイジメを受けていたら「逃げるしかない」と述べた。
しかしあれから3年余り、世間では痛ましい虐待事件が立て続けに起こり、私はやるせない気持ちでいる。
まず昨年起こった、東京都目黒区の事件である。私はこの手の記事は見ないように聞かないようにしているのだが、ネットニュースの見出しなどで、否が応にも目に入ってくる。
例によって詳細は省くが、5歳の女児に1日1食しか食事を与えないって、どういうことだよ!
女児が母に当てた悲痛な訴えも黙殺され、女児は鬼義父と鬼母になぶり殺しにされた。私はたまたま逮捕時の鬼母の姿を観たが、全身から負の妖気が発散されて、とても人間には見えなかった。あんな鬼2匹と同じ屋根の下におらねばならぬ女児の恐怖はいかばかりだったか。
そして、日一日と衰弱していく女児を見て、鬼2人はどんな気持ちだったか。
まるで人間の所業とは思えず、人の皮をかぶった鬼畜以外の何物でもない。私は怒りに震えるばかりであった。
千葉県野田市の事件も同様である。こちらもまた痛ましい。こちらは「父親に暴力に遭っている、先生、どうにかしてください」という悲痛な回答を、学校と市教育委員会が、あろうことか鬼父に渡したのだ。
私が中学2年の時、担任が、「イジメなどによるクラスへの不満があったら書きなさい」とアンケートを取ったことがあった。私は嫌な予感がして不満を書かなかったのだが、担任はあろうことか、そのアンケート内容を教室で読み始めた。
おいおいバカじゃないのか!? この類の直訴は先生と生徒間の秘密であって、みなの前で開示するものではないだろう。後で書いた本人が、虐めの当事者から報復をされたらどうするのか!
当時中2だった私ですら抱いた危惧なのに、野田市の小学校と教育委員会は、児童のSOSを鬼畜の父親に知らせたわけだ。「父親が威圧的だったから怖くなって渡した」って、バカ言ってんじゃねえよ! お前らいい歳して、子供かよ!!
「児童の同意書があったから」って、そんなもん、鬼畜が女児に恫喝して書かせたに決まってるだろうがよ!
子供のSOSを鬼畜が見たら、そいつが逆上して虐待をエスカレートさせるのは明らかである。そんな2手の読みもできないとは、こいつら教育者の頭はどこまでおめでたいのかと思う。2月1日にはネットで女児の回答書が公表されたが、とても正視できなかった。これを鬼畜に見せるとは……!! 返すがえすも、小学校と教育委員会の軽率に慄然とする。
しかもこの小学校は、校長が父親に情報開示の念書まで渡していたという。どいつもこいつも、そろって鬼畜の虐待に加勢してるんだからどうしようもない。
もし私が野田市に住んでいて子供がいたら、恐ろしくてこの地域の小学校には通わせられない。こんな、児童をいけにえに差し出す学校なんてまっぴらごめんだ。すぐに転校させるところである。
そしてこの2件には共通点がある。目黒区の一家は北陸かどこかから、野田市の一家は沖縄県糸満市から、引っ越してきているのだ。しかし北陸の児童相談所も糸満市のそこも、虐待の事実を転居先の自治会に伝えなかった。
これは明らかな怠慢といえるが、地元民からすれば虐待なぞ他人事で、厄介な家族が引っ越してくれて清々とした、くらいにしか思っていなかったのだろう。
とにかく引っ越しによって、女児には環境が180度変わる。もう不安と孤独しかないが、虐待を相談する相手もいない。そこへもってきて、家には鬼畜が棲んでいる恐怖。そして毎日繰り返される、虐待の精神的肉体的苦痛。しかも野田市の場合は、教師や教育委員会までもが鬼畜の手下だった。被害者の女児にとっては、生き地獄だった。
もっともこの2件とも、転居前か転居後かは知らぬが、児童相談所が一度は女児を引き取っているのだ。だが後に鬼畜側の申し出によって、女児を返してしまっている。鬼畜の反省の態度に騙されたのだ。
だが目黒区の場合は、女児が帰りたくない、と訴えている。それを黙殺して、児童相談所は彼女を鬼畜に返した。
だが考えても見ろ。毎日虐待を繰り返している鬼畜が、反省して虐待を止めるだろうか。
鬼畜にとって虐待は、三度の飯より好きなものなのだ。子供を虐待することで、これ以上ないエクスタシーを味わっている。それを止めるわけがない。
しかもこいつらは、虐待をしている認識があるくせに、「しつけ」と称するズルさがある。もし子供を殺してしまっても、しつけの延長線の過失致死で逃げる腹なのだ。
だから検察も、過失致死とか傷害致死とかで起訴してはいけない。これは文句なく殺人である。それも長い長い時間をかけた、リンチ殺人である。
こういう手合いは、弁護士と裁判官、裁判員ぐるみで、重罪にしなければいけない。無期懲役にして、永久に刑務所に閉じ込めるべきである。そして女児の苦痛の何百万分の一でも味わうがいい。
それと女児の虐待死に「加担」した関係者。お前らどーすんの? 責任取って職を辞せよ。お前ら鬼畜の共犯なんだから。犯罪者がエラソーに教職ヅラしてんじゃねーぞ!!! そして退職金で、女児の墓でも建てろ!!
そして私は今一度提唱する。学校にシェルター的な連絡先を記して、それを児童や生徒が連絡できるようにしてほしい。いわば久離勘当の子供版である。子供が親を勘当するのだ。
なおここに教師は介在しない。教師はいざという時、鬼畜側につくから信用できない。
そして電話でSOSを受けた側は、被害児童の言葉を100%信じることだ。信じて、完全なシェルターと化した施設で保護し、以後は成人まで生活してもらう。
この案はなかなかおカネがかかるが、政治家個人が無駄遣いをやめれば、そういった予算はすぐに捻出できるはずだ。
もうひとつウルトラCを考える。虐待されている子供がいたら、それを国が1,000万でも2,000万円でも出して、買い取ればいいのだ。
どうせ鬼畜の親なんぞ、まともに働いていない。目先のカネに眩んで、子供を売る手合いは必ず出てくる。世間体はあるかもしれないが、毎夜毎夜虐待を重ねて、子供の泣き声をほうぼうに聞かせているのだ。その恥に比べれば、鬼畜が子供を売り飛ばすことに何の抵抗もあるまい。この場合も、国が子供を成人まで育てる。もし何だったら、子供を欲している家に養子縁組のプロデュースをしてもよい。
鬼畜にカネをくれてやるのは気が引けるが、どうせこいつらは遊興費に遣う。世間にカネがばらまかれるから、それで佳しとする。
学校関係者、教育委員会、児童相談所、こいつらは己の保身だけしか考えていないから、信用できない。国がしっかりした第三者機関を作って、徹底的に子供を保護するべきである。
虐待防止が叫ばれてから、いったい何人の子供が命を落としてきたのだ。そのたびに関係者は善処しますと謝るが、ちっとも状況は改善されていない。日本国民有志が厳しい目を持って、虐待に対処しなければならない。
しかしあれから3年余り、世間では痛ましい虐待事件が立て続けに起こり、私はやるせない気持ちでいる。
まず昨年起こった、東京都目黒区の事件である。私はこの手の記事は見ないように聞かないようにしているのだが、ネットニュースの見出しなどで、否が応にも目に入ってくる。
例によって詳細は省くが、5歳の女児に1日1食しか食事を与えないって、どういうことだよ!
女児が母に当てた悲痛な訴えも黙殺され、女児は鬼義父と鬼母になぶり殺しにされた。私はたまたま逮捕時の鬼母の姿を観たが、全身から負の妖気が発散されて、とても人間には見えなかった。あんな鬼2匹と同じ屋根の下におらねばならぬ女児の恐怖はいかばかりだったか。
そして、日一日と衰弱していく女児を見て、鬼2人はどんな気持ちだったか。
まるで人間の所業とは思えず、人の皮をかぶった鬼畜以外の何物でもない。私は怒りに震えるばかりであった。
千葉県野田市の事件も同様である。こちらもまた痛ましい。こちらは「父親に暴力に遭っている、先生、どうにかしてください」という悲痛な回答を、学校と市教育委員会が、あろうことか鬼父に渡したのだ。
私が中学2年の時、担任が、「イジメなどによるクラスへの不満があったら書きなさい」とアンケートを取ったことがあった。私は嫌な予感がして不満を書かなかったのだが、担任はあろうことか、そのアンケート内容を教室で読み始めた。
おいおいバカじゃないのか!? この類の直訴は先生と生徒間の秘密であって、みなの前で開示するものではないだろう。後で書いた本人が、虐めの当事者から報復をされたらどうするのか!
当時中2だった私ですら抱いた危惧なのに、野田市の小学校と教育委員会は、児童のSOSを鬼畜の父親に知らせたわけだ。「父親が威圧的だったから怖くなって渡した」って、バカ言ってんじゃねえよ! お前らいい歳して、子供かよ!!
「児童の同意書があったから」って、そんなもん、鬼畜が女児に恫喝して書かせたに決まってるだろうがよ!
子供のSOSを鬼畜が見たら、そいつが逆上して虐待をエスカレートさせるのは明らかである。そんな2手の読みもできないとは、こいつら教育者の頭はどこまでおめでたいのかと思う。2月1日にはネットで女児の回答書が公表されたが、とても正視できなかった。これを鬼畜に見せるとは……!! 返すがえすも、小学校と教育委員会の軽率に慄然とする。
しかもこの小学校は、校長が父親に情報開示の念書まで渡していたという。どいつもこいつも、そろって鬼畜の虐待に加勢してるんだからどうしようもない。
もし私が野田市に住んでいて子供がいたら、恐ろしくてこの地域の小学校には通わせられない。こんな、児童をいけにえに差し出す学校なんてまっぴらごめんだ。すぐに転校させるところである。
そしてこの2件には共通点がある。目黒区の一家は北陸かどこかから、野田市の一家は沖縄県糸満市から、引っ越してきているのだ。しかし北陸の児童相談所も糸満市のそこも、虐待の事実を転居先の自治会に伝えなかった。
これは明らかな怠慢といえるが、地元民からすれば虐待なぞ他人事で、厄介な家族が引っ越してくれて清々とした、くらいにしか思っていなかったのだろう。
とにかく引っ越しによって、女児には環境が180度変わる。もう不安と孤独しかないが、虐待を相談する相手もいない。そこへもってきて、家には鬼畜が棲んでいる恐怖。そして毎日繰り返される、虐待の精神的肉体的苦痛。しかも野田市の場合は、教師や教育委員会までもが鬼畜の手下だった。被害者の女児にとっては、生き地獄だった。
もっともこの2件とも、転居前か転居後かは知らぬが、児童相談所が一度は女児を引き取っているのだ。だが後に鬼畜側の申し出によって、女児を返してしまっている。鬼畜の反省の態度に騙されたのだ。
だが目黒区の場合は、女児が帰りたくない、と訴えている。それを黙殺して、児童相談所は彼女を鬼畜に返した。
だが考えても見ろ。毎日虐待を繰り返している鬼畜が、反省して虐待を止めるだろうか。
鬼畜にとって虐待は、三度の飯より好きなものなのだ。子供を虐待することで、これ以上ないエクスタシーを味わっている。それを止めるわけがない。
しかもこいつらは、虐待をしている認識があるくせに、「しつけ」と称するズルさがある。もし子供を殺してしまっても、しつけの延長線の過失致死で逃げる腹なのだ。
だから検察も、過失致死とか傷害致死とかで起訴してはいけない。これは文句なく殺人である。それも長い長い時間をかけた、リンチ殺人である。
こういう手合いは、弁護士と裁判官、裁判員ぐるみで、重罪にしなければいけない。無期懲役にして、永久に刑務所に閉じ込めるべきである。そして女児の苦痛の何百万分の一でも味わうがいい。
それと女児の虐待死に「加担」した関係者。お前らどーすんの? 責任取って職を辞せよ。お前ら鬼畜の共犯なんだから。犯罪者がエラソーに教職ヅラしてんじゃねーぞ!!! そして退職金で、女児の墓でも建てろ!!
そして私は今一度提唱する。学校にシェルター的な連絡先を記して、それを児童や生徒が連絡できるようにしてほしい。いわば久離勘当の子供版である。子供が親を勘当するのだ。
なおここに教師は介在しない。教師はいざという時、鬼畜側につくから信用できない。
そして電話でSOSを受けた側は、被害児童の言葉を100%信じることだ。信じて、完全なシェルターと化した施設で保護し、以後は成人まで生活してもらう。
この案はなかなかおカネがかかるが、政治家個人が無駄遣いをやめれば、そういった予算はすぐに捻出できるはずだ。
もうひとつウルトラCを考える。虐待されている子供がいたら、それを国が1,000万でも2,000万円でも出して、買い取ればいいのだ。
どうせ鬼畜の親なんぞ、まともに働いていない。目先のカネに眩んで、子供を売る手合いは必ず出てくる。世間体はあるかもしれないが、毎夜毎夜虐待を重ねて、子供の泣き声をほうぼうに聞かせているのだ。その恥に比べれば、鬼畜が子供を売り飛ばすことに何の抵抗もあるまい。この場合も、国が子供を成人まで育てる。もし何だったら、子供を欲している家に養子縁組のプロデュースをしてもよい。
鬼畜にカネをくれてやるのは気が引けるが、どうせこいつらは遊興費に遣う。世間にカネがばらまかれるから、それで佳しとする。
学校関係者、教育委員会、児童相談所、こいつらは己の保身だけしか考えていないから、信用できない。国がしっかりした第三者機関を作って、徹底的に子供を保護するべきである。
虐待防止が叫ばれてから、いったい何人の子供が命を落としてきたのだ。そのたびに関係者は善処しますと謝るが、ちっとも状況は改善されていない。日本国民有志が厳しい目を持って、虐待に対処しなければならない。