千葉県野田市の虐待死事件だが、その後も顔をしかめるような情報がどんどん出てきて、私はいたたまれない。昨年の東京都目黒区の事件も悲惨だったが、こちらもひどい。本当にひどい。
野田市の事件、母親の影が薄いと思ったら、やはりこいつも虐待に加担していた。しかも自分がDVに遭っていたのに、それを躱すため、女児への虐待に加担していたというから始末が悪い。学校のいじめられっ子が自分より弱い子を見つけて、ほかのいじめっ子と一緒になっていじめる構図と同じだ。
しかしこの鬼畜は、実の子供を虐待してるんだぞ!? これが人間のやることだろうか。こいつらは人間ではない。
5日に柏市の児童相談所の会見があった。要するに女児を相談所に保護したのに、女児の「家に帰りたい」という手紙を読んで、家に返してしまったという。
ところがこの手紙は女児が鬼畜に脅され書いたものであり、児童相談所もそれに薄々気が付いていた。それなのに厄介払いとばかり、鬼畜に返したわけだ。
前回の記事でも書いたが、なんで女児の本心を汲み取ってやらなかったのかと思う。お役所仕事は恐ろしい。機械的で、人の心情を全然理解しようとしない。
しかも昨年2月の会議では、鬼畜の行動が相当危ない、と認識しながら、女児を相談所から追い出したという。
たわけ!!!!!
て、てめーらも人間じゃねえ!! クズだ! ●ね!!
また女児が殺される1ヶ月前から、この鬼畜は女児を監禁していたという。ということは当然学校に登校していなかったわけだが、学校はこの間、何もアクションを起こさなかったのだろうか。その前から、女児が鬼畜に虐待されていることは、学校だって把握していたはずなのに。
こいつらも、見て見ぬフリをしていたのだ!!
柏市の児童相談所、野田市の小学校と教育委員会。誰かが女児に寄り添ってあげれば、完全に救えた命なのだ。だがこいつらは面倒を恐れ、女児の殺人に加担した。お前らマジで鬼畜の共犯だからな!? マイクの前で謝ったって、罪は消えんぞ!!
会見といえば、こいつらの会見は、何かいいようのないモヤモヤが残った。それが何かと考えたら、こいつら「取り返しのつかないことをした」とか「手紙の内容をウソと気付きながら返してしまった」とか、非を認めて平謝りしてはいるのだが、そこに逆に、強い違和感を覚えるのだ。
つまり「私たちの対応に非はなかった」と言おうものなら、週刊文春などのマスコミに、さらに袋叩きに遭う。それなら最初から非を認めてしまおうというわけで、ドラマ「QUEEN」じゃないけれど、危機管理専門家のアドバイスがあったんじゃないかと、勘繰ってしまうのだ。
そして私は恐ろしいことを考える。こいつら、虐待児への冷たい対応が、今回初めてではないのではないか? これが日常茶飯事で、いつも適当に仕事をしてるんじゃないのか!?
同様のケースで児童相談所から返されて、学校や教育委員会からも見放されて、こうしている今も虐待を受けている子供がいるんじゃないのか!?
いやすでに殺されている子供もいるかもしれない。今回はたまたま全国ニュースになっているけれど、警察が殺人でなく、過失致死とか傷害致死で片付けたら、報道されないケースもあったかもしれない。それに隠蔽工作は警察や教育関係者の得意技でもある。
では野田市の事件、各方面がうまくやったら、女児の命は助かったのだろうか。女児には妹がいたらしい。もし女児が保護されても、鬼畜は今度は妹に手をかける。どっち道、悲劇が待っていたのではないか。よって女児は、自らを犠牲にして、妹を守ったのだ。
とにかく今回の事件に関わったやつ、見て見ぬフリをしたやつ、本当に責任を感じているんなら、いますぐ仕事を辞めろ! お前ら鬼畜の共犯なんだ、共犯! 犯罪者がでかい顔して給料泥棒してんじゃねーぞバカヤロウ!!!
女児が殺される際の虐待の状況も見出しで見たが、想像を絶する。
私は検察に望む。今一度書くが、これはれっきとしたリンチ殺人である。「過失致死」とか「傷害致死」という罪名が入る余地はまったくない。当然殺人罪を適用して、最も重い刑を求刑してもらいたい。
被害の女児には、味方がひとりもいなかった。周りの大人が、みんな裏切った。最後の砦の検察が、彼女の無念を晴らしてもらいたい。
目黒区の事件も含めて、私は検察の動向に注目している。
野田市の事件、母親の影が薄いと思ったら、やはりこいつも虐待に加担していた。しかも自分がDVに遭っていたのに、それを躱すため、女児への虐待に加担していたというから始末が悪い。学校のいじめられっ子が自分より弱い子を見つけて、ほかのいじめっ子と一緒になっていじめる構図と同じだ。
しかしこの鬼畜は、実の子供を虐待してるんだぞ!? これが人間のやることだろうか。こいつらは人間ではない。
5日に柏市の児童相談所の会見があった。要するに女児を相談所に保護したのに、女児の「家に帰りたい」という手紙を読んで、家に返してしまったという。
ところがこの手紙は女児が鬼畜に脅され書いたものであり、児童相談所もそれに薄々気が付いていた。それなのに厄介払いとばかり、鬼畜に返したわけだ。
前回の記事でも書いたが、なんで女児の本心を汲み取ってやらなかったのかと思う。お役所仕事は恐ろしい。機械的で、人の心情を全然理解しようとしない。
しかも昨年2月の会議では、鬼畜の行動が相当危ない、と認識しながら、女児を相談所から追い出したという。
たわけ!!!!!
て、てめーらも人間じゃねえ!! クズだ! ●ね!!
また女児が殺される1ヶ月前から、この鬼畜は女児を監禁していたという。ということは当然学校に登校していなかったわけだが、学校はこの間、何もアクションを起こさなかったのだろうか。その前から、女児が鬼畜に虐待されていることは、学校だって把握していたはずなのに。
こいつらも、見て見ぬフリをしていたのだ!!
柏市の児童相談所、野田市の小学校と教育委員会。誰かが女児に寄り添ってあげれば、完全に救えた命なのだ。だがこいつらは面倒を恐れ、女児の殺人に加担した。お前らマジで鬼畜の共犯だからな!? マイクの前で謝ったって、罪は消えんぞ!!
会見といえば、こいつらの会見は、何かいいようのないモヤモヤが残った。それが何かと考えたら、こいつら「取り返しのつかないことをした」とか「手紙の内容をウソと気付きながら返してしまった」とか、非を認めて平謝りしてはいるのだが、そこに逆に、強い違和感を覚えるのだ。
つまり「私たちの対応に非はなかった」と言おうものなら、週刊文春などのマスコミに、さらに袋叩きに遭う。それなら最初から非を認めてしまおうというわけで、ドラマ「QUEEN」じゃないけれど、危機管理専門家のアドバイスがあったんじゃないかと、勘繰ってしまうのだ。
そして私は恐ろしいことを考える。こいつら、虐待児への冷たい対応が、今回初めてではないのではないか? これが日常茶飯事で、いつも適当に仕事をしてるんじゃないのか!?
同様のケースで児童相談所から返されて、学校や教育委員会からも見放されて、こうしている今も虐待を受けている子供がいるんじゃないのか!?
いやすでに殺されている子供もいるかもしれない。今回はたまたま全国ニュースになっているけれど、警察が殺人でなく、過失致死とか傷害致死で片付けたら、報道されないケースもあったかもしれない。それに隠蔽工作は警察や教育関係者の得意技でもある。
では野田市の事件、各方面がうまくやったら、女児の命は助かったのだろうか。女児には妹がいたらしい。もし女児が保護されても、鬼畜は今度は妹に手をかける。どっち道、悲劇が待っていたのではないか。よって女児は、自らを犠牲にして、妹を守ったのだ。
とにかく今回の事件に関わったやつ、見て見ぬフリをしたやつ、本当に責任を感じているんなら、いますぐ仕事を辞めろ! お前ら鬼畜の共犯なんだ、共犯! 犯罪者がでかい顔して給料泥棒してんじゃねーぞバカヤロウ!!!
女児が殺される際の虐待の状況も見出しで見たが、想像を絶する。
私は検察に望む。今一度書くが、これはれっきとしたリンチ殺人である。「過失致死」とか「傷害致死」という罪名が入る余地はまったくない。当然殺人罪を適用して、最も重い刑を求刑してもらいたい。
被害の女児には、味方がひとりもいなかった。周りの大人が、みんな裏切った。最後の砦の検察が、彼女の無念を晴らしてもらいたい。
目黒区の事件も含めて、私は検察の動向に注目している。