今月中旬、「将棋ペン倶楽部」2019年春・71号が発行されたので、それをお知らせする。
■将棋ペンクラブ交流会のお知らせ(2頁)
今回初めて開催の「東北交流会」は4月21日(日)、「名取市増田公民館」(名取駅下車徒歩1分)にて、午前10時から。会費1,500円。
「関東交流会」は5月26日(日)、「御徒町将棋センター5階研修室」にて、午前10時から。会費は男性・3,500円、女性・3,000円。非会員は男性4,000円、女性3,000円。
■新春対談 藤井猛九段×木村晋介・将棋ペンクラブ会長(3~15頁)
藤井九段待望の登場。藤井九段の振り飛車愛が熱い。この対談だけでも、会費を払って読む価値がある。
■将棋川柳 黄信号(16頁)
今号は7本を取り上げる。
■エッセイと必至「消えていく名言」内藤國雄(17頁、42頁)
1手必至2題。これがかなり難しい。
■パイコマ交遊録 第3回 中原ひとみ麻雀ルームの思い出 井出洋介(18~19頁)
女優・中原ひとみさんとの交遊録。
■将棋狂の詩11 傭兵物語 美馬和夫(20~27頁)
1979年ごろ、筆者はひょんなことから、職団戦に出場することになる。筆者は自分の勝利だけを願い対局に臨むが、局面は必敗形。ここから筆者が繰り出す逆転のテクニックとは……。
これも必読のエッセイ。筆者は勝負の鬼だと思った。
■「将棋と文学研究会」について 田代深子(28~31頁)
同会は富山大学人文学部の准教授が中心となり、2016年7月に活動を開始。数々の活動を行ったが、研究期間に制約があったため、今年の1月で終了した。
■棋響園 将棋学始録 1棋響園 後藤康文(32~34頁)
筆者は昨年3月、教職を定年退職した。現在、自宅を解放し、将棋資料館「棋響園」を開く準備を進めている。
■将棋と遊ぶ川柳 水野保(35~38頁)
筆者作の川柳を8つ紹介する。
■続・将棋の普及について 村川健司(39頁)
末尾の願望には思わず、うなずいた。
■名古屋市の街「八事(やごと)」をぶらり歩き 榊原智(40~41頁)
筆者は以前、八事の近所に住んでいたという。この近くにある名城大学将棋部を訪問する。
■将棋書籍リスト(44~48頁)
2018年4月から発行された将棋書籍を掲載する。
■将棋ペンクラブ大賞歴代受賞者一覧(49~58頁)
■執筆者紹介(59頁)
美馬氏の項が泣かせる。
■会員の声―振替用紙通信欄より(59頁)
短文ながら、これがなかなかに面白い。
■平成最後のオレたち将棋んゾンビ23 バトルロイヤル風間(60~61頁)
2018年、1989年、2011年のボツネタを掲載。
■編集日誌 湯川博士(64頁)
2/3頁ながら、いつもながら味わい深い文章である。
■将棋ペンクラブ交流会のお知らせ(2頁)
今回初めて開催の「東北交流会」は4月21日(日)、「名取市増田公民館」(名取駅下車徒歩1分)にて、午前10時から。会費1,500円。
「関東交流会」は5月26日(日)、「御徒町将棋センター5階研修室」にて、午前10時から。会費は男性・3,500円、女性・3,000円。非会員は男性4,000円、女性3,000円。
■新春対談 藤井猛九段×木村晋介・将棋ペンクラブ会長(3~15頁)
藤井九段待望の登場。藤井九段の振り飛車愛が熱い。この対談だけでも、会費を払って読む価値がある。
■将棋川柳 黄信号(16頁)
今号は7本を取り上げる。
■エッセイと必至「消えていく名言」内藤國雄(17頁、42頁)
1手必至2題。これがかなり難しい。
■パイコマ交遊録 第3回 中原ひとみ麻雀ルームの思い出 井出洋介(18~19頁)
女優・中原ひとみさんとの交遊録。
■将棋狂の詩11 傭兵物語 美馬和夫(20~27頁)
1979年ごろ、筆者はひょんなことから、職団戦に出場することになる。筆者は自分の勝利だけを願い対局に臨むが、局面は必敗形。ここから筆者が繰り出す逆転のテクニックとは……。
これも必読のエッセイ。筆者は勝負の鬼だと思った。
■「将棋と文学研究会」について 田代深子(28~31頁)
同会は富山大学人文学部の准教授が中心となり、2016年7月に活動を開始。数々の活動を行ったが、研究期間に制約があったため、今年の1月で終了した。
■棋響園 将棋学始録 1棋響園 後藤康文(32~34頁)
筆者は昨年3月、教職を定年退職した。現在、自宅を解放し、将棋資料館「棋響園」を開く準備を進めている。
■将棋と遊ぶ川柳 水野保(35~38頁)
筆者作の川柳を8つ紹介する。
■続・将棋の普及について 村川健司(39頁)
末尾の願望には思わず、うなずいた。
■名古屋市の街「八事(やごと)」をぶらり歩き 榊原智(40~41頁)
筆者は以前、八事の近所に住んでいたという。この近くにある名城大学将棋部を訪問する。
■将棋書籍リスト(44~48頁)
2018年4月から発行された将棋書籍を掲載する。
■将棋ペンクラブ大賞歴代受賞者一覧(49~58頁)
■執筆者紹介(59頁)
美馬氏の項が泣かせる。
■会員の声―振替用紙通信欄より(59頁)
短文ながら、これがなかなかに面白い。
■平成最後のオレたち将棋んゾンビ23 バトルロイヤル風間(60~61頁)
2018年、1989年、2011年のボツネタを掲載。
■編集日誌 湯川博士(64頁)
2/3頁ながら、いつもながら味わい深い文章である。