一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

Wカード紛失の顛末

2023-10-13 23:49:33 | プライベート
スーパーマーケットIのWカードがないことに気づいたのは、11日の夜だった。制服にいろいろなものを装着し、胸ポケットにWカードをしのばせようとしたら、なかった。
10日の昼、Iで298円(税込321円)の弁当を買い、Wカードでワォン、とやったのは覚えている。そこでレシートとWカードを手提げ袋に入れようとしてしまい、Wカードだけ胸ポケットにしまったのだ。
その制服を10日のうちに家に持って帰り、夜に装着物を廊下にぶちまけた。このとき、Wカードがあったかどうか、記憶にない。
問題なのは、チャージが7,323円ほど残っていたことだ。それにWポイントが686。つまり合計8,009円分を紛失してしまったのだ。これが痛すぎる。
12日、私はIに行き、Wカードを紛失したことを告げた。だが再発行はできないとのことだった。あとは私がWカードに個人情報を登録していたかどうかだ。これが済んでいれば、Wポイント分だけ返ってくる、とIのおばちゃんは言った。
え? 登録していてもチャージ分は戻ってこないの? 私が以前Suicaを紛失したとき、手数料は取られたが、チャージ分の金額はそっくり移行された。Suicaにできて、なんでWカードにできないのか。ずいぶんIも薄情だと思った。だがその前提として、私自身はそもそも、登録した記憶がまったくなかった。
いずれにしても、私はチャージ分の7,323円が戻ってくると思ったから、この指摘にはガックリきた。
とりあえず、Iの入店する防災センターに行ったが、落とし物の届けはなかった。でも、紛失届は出した。
そして、Wカードを改めて買った。300円である。
そしてきょう13日の朝、トイレで改めてWカードを見る。すると、同封されていた「スタートガイド」に、「紛失した場合、カードの再発行ができ、その時点での残高を移行できる」と書かれてあった。
そこで私は、ごみ箱から最近のレシートを奇跡的に発見すると、それには通常より多くのポイントが加算されていた。これは、私が登録を済ませていたから、ボーナスポイントが付加されたのではないか?
昼すぎ、私は出先からサービスセンターに電話を掛ける。すると、いの一番に「紛失のお客様は……」のガイダンスが流れ、すぐに担当氏と繋がった。そこからはトントン拍子である。
やはり私は個人情報を登録していたようで、私は9日と10日に遣った金額とチャージ残額、ポイント数を正確に答えると、無事再発行の運びとなった。チャージ分も、全額移行できる、とのことだった。
まったくあのおばちゃん……適当なこと言ってんじゃねえよ。
紛失したカードの使用停止まで2日、再発行カードの発送は書留で、2週間かかる、と先方は言った。この間、第三者がカードを拾い、使われてしまったら、それはそれでしょうがない。
とはいえI、私の想像以上に手厚い措置だった。

最後にひとつ、引っかかることがある。紛失したカード、やはり家のどこかにあるのではあるまいか。
例えば、ウチのオヤジが、カードがほっぽらかしてあるのを見て、どこかに仕舞ったかもしれない。だが、本当にそうだったら、笑い話にもならない。
だから私は、そのことをオヤジに確認できないでいる。
コメント
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