この頃の生活パターンの一つに、おかず作りと、買い出しが加わって来た
ようやく一年たって、料理人魂が蘇って来た、いろんな調味料やスパイスを揃えて、肉、魚、卵など使い分けている、なんか急に生魚が食べたくなった
海鮮丼も巷では普通に2000円、ちょっと豪華になると2500円、3000円が当たり前になった。
自分自身、何十年も海鮮丼や、刺身を販売してきたから、そこらの店で食べるのはちょっと抵抗がある
スーパーで、新鮮な素材を見極めて7種類くらい買ってきて「マイ海鮮丼」久しぶりに作った、包丁だけはプロ仕様で何種類もある
だが、原価仕入れが無くなった今は、今の我が家には贅沢品だ
スーパーでは、マグロなどじっくり品定めしている客はあまりいないが、同じ買うなら筋が無く、色がよく、水気の無いのを選ばなくては
じっくり比べて見ている「変な客」に見えたかも
マグロも、スーパーでは「びん長マグロ」「めばちマグロ」「養殖の中トロ」なんかが「さく」で売っていたが、ねらい目は「めばちの赤身」
これは一切、水が出ないねっとりした味わい、色は濃い赤が密度があって美味い、「びん長」は安いが、やはり色は薄く、水も出て、味もたんぱく
中トロは、住民税が下がらないと、今は無理だな。
「さく」を買って、家で切った方が遥かに鮮度よく、おいしいから
家では、薄焼き卵を作って刻み、海苔をちりばめて、その上に並べていく
家庭向きだから、盛り付けも荒っぽいが、味はバッチリ
一人前700円でできたから、お店で食べる三分の一以下で出来た
醤油はもちろん富山県新川郡や黒部の甘口醤油で
刺身や海鮮丼、贅沢だが、月一程度は食べたいな、
毎日2人前くらい、切れ端の刺身を食べていたのだから、普通の人の数十倍は食べているはず、ずいぶん生活と言うのは変わるもんだ。
逆に言えば「食べたいなあ」と思った時に食べる方が、幸せ感があるのかもしれない。
完成した海鮮丼 厚切りが美味い
私は海鮮丼は好きなので時々作ります。
といっても、スーパーで3種類も買えば十分という簡素さですが(笑)
初夏になると我が家で大葉も収穫できますしね。
お義理で行った帰りに築地市場で頂いた海鮮丼最高でした。
でも、ささやかでも我が家で作る海鮮丼は幸せ感がありますよね♡
yottinさんは切り方がお上手だから、より美味しいと思います(^^♪
そちらはお魚が美味しいでしょうねえ。
お店がある時に行きたかったです。
こんにちは
さしみと牛肉は、縁が切れたみたいに野菜と卵ばっかり食べていた一年です
おかげで内臓脂肪とかの数値は下がりましたが、たまに無性に食べたくなります。
私は調味料や原材料を買ってきて、料理を作りますが、ゆりさんは味噌、醤油、酢、発酵食品なんでもござれですから
もう、私の及ぶ領域ではないなと感心しながら読ませていただいてます。
友達にも、原材料を作ってしまう人が少しいますが、どこでそんな能力を身につけたのか? 魔法使いに思えます。
40代のグルメ全盛期には東京の人気グルメ番組で紹介され女優さんが来たこともありますが
あの頃は、関東中心にお客様が大勢見えられました。
満つれば欠けるの言葉通りの人生ですが
今は家族の分だけ作って楽しんでいます。