今日の大谷くんは二刀流、1勝2敗の投手として出足いきなりツーランで2失点、その後も得意の変化球は見送られ、真ん中の球はヒットされてしまう悪いパターン。
打撃も力の無い打球でアウトになるし、解説者が言うには「疲れてますね、球が浮いて力が無い、球筋も決まらない」
テレビを消しそうになったがトラウトなど中軸の活躍で追いつき、逆転した、すると大谷ピッチングは次第に上向きになり、打撃もヒットが出た、最終的には2失点で2勝目、ヒットも3本と上向き、でもやっぱり疲れているのだろう。
佐々木くんは週休6日、大谷くんは週7勤休み無し、やっぱり怪物は大谷くんの方が上だな、でも1日休みが必要だな、黙っていれば20連戦全部出るだろう。
*以下、数字の正確性は保証出来ません、大まかな数字として参考程度でお考えください。
思い通りに侵略が進まないプーチンは核攻撃を露骨にちらつかせるようになった、戦術核でもその人的被害は想像出来ないほど大きいだろう、世界が核汚染される、恐竜時代を消し去った7700万年前以来の生物消滅危機だ。
ロシアだけが使って終わりとはなるまい、その程度次第で地球の命運が決まる、その鍵は世界70億人の中のたった一人+αが握っている。
ウクライナのNATO加盟申請に危機感を抱いたプーチン、ウクライナがNATOに入れば欧米の軍隊の駐留や支援が可能になる、それはロシアにとっては嫌なことだ。
明治時代、ロシアや清国が朝鮮を支配下に置いて、巨大な軍隊を駐屯させることに危機感を持った日本帝国が、朝鮮に軍を送って清国やロシアと戦ったのに似ている。
結局、清国とロシアを追い払った日本は、朝鮮国を併合して日本に組み入れた。
今のロシアから見れば、NATOはかっての日本帝国から見た清国、ロシアに見えるだろう、歴史は立場を変えて繰り返す、ロシアがウクライナに傀儡政権を作って属国化するのもえぞら事とも言えない、雑誌などではウクライナも朝鮮のような分断国家になってウクライナ人同士が憎しみあうような事を書いている。
明治の日本は、清国にもロシアにも国力ではるかに及ばない小国であった、それが清国を打ちのめし、ロシアを極東から追い払った。
だが今もロシアは巨大な国家だ、そして世界一核を保有するもっとも危険な国家だ、隣国の巨大国家、中国とも共通の仮想敵国(自由主義国家)を持ち今は蜜月関係。
ロシアが苦戦している、軍事予算10分の1のウクライナに手こずっている、それなのにロシアの怖さを見た隣国のフィンランド、ノルウェー、モルドバ(いずれも女性大統領、首相)もNATO入りを申請したからプーチンは切れた!
開戦以来2ヶ月が過ぎ、ロシアはかなりの武器をロスしたはずだ、ロシアの軍事予算はGDPの4%以上で世界4位と言われるが世界一のアメリカの7%程度である、2位の中国の4分の1程度で、イギリスとはほぼ同じレベルだ。
ロシアの情け容赦ない破壊と虐殺と集団拉致、傀儡政権による国土略奪を見た世界の国々は、平和国家わが日本を始め危機感を持った、それは防衛力の強化を意識させたからロシアにとっては侵略戦争が逆効果となった。
軍事予算GDPの1.3%程度のドイツ、1%程度の日本は、GDPでは世界4位と3位である、その両国が軍事予算を一気にGDP対比で2%以上に引き上げるという。
これが実現すれば日本は世界3位、ドイツは4位となりロシアの1.5倍くらいの軍事費となる。
勿論、NATOの中核イギリス、フランスも軍事予算を大幅に上げてくる、それは世界が準臨戦態勢に入ったと言うことだ。因みに東アジアの韓国は日本の9割程度、台湾は日本の12%くらいだ。
やはり最前線の韓国は面積、人口で日本の3分の1くらいだが国防費は大きい。
軍備と戦費で劣性のロシアは最後の切り札がある、世界一5000発以上という保有核での脅しだ、敵国がロシア国内を攻撃したときは勿論で、ウクライナに武器を送る国にも容赦しないという。 だんだん北朝鮮に似た発言になってきた。
第三次世界大戦という言葉もニュースの中でちらついてきた、プーチンは世界戦争をしてみたいのか?、中国とインドの動きも気になる。
インドは中国と人口で1位、2位を争っているが近い将来中国より多くなるのは確実だ、人口が多い国は経済的に苦しいが、一人一人の稼ぎが多くなってくると中国のようにとてつもない経済大国になる、
経済力が大きいと言うことは軍事予算も大きく出来ると言うことだ、このまま中国の成長が続けば、やがてアメリカと肩を並べるだろうと言われている。
人口で言えば中国、インドが14億人でダントツ、アメリカは3億4千万人、ロシアは1億5千万弱、日本は1億2千万強、ウクライナは4300万人という
一人当たりの国民所得は日本と比べて、アメリカは2倍弱、ロシアは3分の1、中国も3分の1程度だが、中国はどんどん成長している。
中国は都市部と、その他の地方や農村部との経済格差が甚だしく異なる、中国人自身都会で生まれることを望んでいる、もう都市部の個人所得は日本とあまり変わらないだろう
都市部の一般労働者でも1000万円以上の預金を持つ者が普通に増えているらしい、田舎が全体の個人所得を下げているのが実情だろう。
心配なのは日本だ、成長する世界やアジアの中で日本だけが成長しない。
バブルの頃には個人所得世界一と言われた経済アニマル日本が、今や台湾、韓国に追いつかれそうだ、世界でも30位くらいで低迷している、加えて若者や子供が少なくなる超高齢化国家だ、円もどんどん競争力が無くなってきた、ついに1ドルを買うのに130円払わなければならなくなった。
例えば一億ドルのアメリカ製兵器を買えば、1年前なら(知らんけど)110億円くらいだったのが130億円になったと言うことだろう。 これがイージス艦ならいったいいくらの値上がりだ?
そんな時に世界がきな臭くなってきた、あきらかに政府もロシア、中国の静かな侵略の危機を感じだしたようだ、いままで「そんなことはおきない」と言っていたことがウクライナでおきた、これは事実だ。
世界が2つ、3つに割れそうな気配だ、確実に世界の平和指数は下がってきている、これがテレビの視聴率稼ぎのためのフェイクであればいいが...。
夷
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