柳見て幽霊見たとは

連敗ストッパー大谷くんも好投し被安打1ながら、ついにホームランに泣いた、孤独な記録への戦いは途切れた。

再三の先制チャンスは、打ち取られて潰れた、非力なエンジェルス打線に加えトラウトも、お決まりの欠場。

10以上奪三振試合は5としてノーランライアンのチーム記録7を追っている。

コロナ感染で亡くなった方は31000人ほどで、約2年半の累計だから1年だと13000人くらい

ガンで亡くなった方は年間35万人くらいだというから、コロナの心配よりガンにならない心配をした方がいいのではと思うが、感染者が10万人だ20万人だと言われると「こりゃたいへんだ」となるのは人の常。

ある医師もテレビで「数字ばかりに反応するのではなく云々」と言っていたが同感だ。

三回目、四回目接種が終わらないうちに五回目の話しが出てきた。

なんか1年に五回も打つような気がして、逆に「そんなに効果がないんだろうか」と思うようになってきた。

政府だか医師だか知らないが、「最新の変異ウイルスには効果は少ないかもしれないが、重症化しない効果はある」とか言っていた。

その重症者だって毎日、数人程度と言うから、柳を見て幽霊を見たと言うのに似ていて、失笑してしまった。

まさに死者数に驚いているのではなく、感染者総数に一喜一憂している。

沖縄旅行の若者が感染したら？とテレビ番組に聞かれて

「感染したら、どのみち会社には行けんから、ここでゆっくり休ませてもらいますわ、どうせ仕事できないし、のんびりします」なんて言ってた

若者の大部分は無症状、軽症というから若者にとっては感染はボーナスくらいにしか見えないのかも。

4回目は60歳以下は後で良いみたいに言い出してきた。

高齢者はどんどん打ちなさい、と言われると、高齢者は団塊世代が圧倒的に多くて年金財源の最大の積み立て者であると同時に、受給消費者でもあるから、勘ぐってしまうことも、たまにある。

日本ではプロ野球感染者が爆発、巨人は原監督も感染、チームで70人超えとか

なのに日本より国民感染者数が圧倒的に多いアメリカ、メジャーリーグではチーム崩壊ほどの騒ぎがないのは？

本当は感染してるのに、無症状で平気でプレーをしているのではと勘ぐってしまう。

だいたいアメリカ政府も国民も医師もマスコミも日本みたいに騒がない。

まあ感染者数が1億人近くなれば日常的なことなんだろう。

アメリカ人にとってはコロナウイルスも普通の風邪と変わらないのかもしれないな。