こんばんは。
なかなか涼しくなりませんね。台風も近づいているようですし。。
さて今回は床下機器の話です。リードスイッチに飽きた訳ではありませんよ(^^; リードスイッチを置く場所を決めるためにも床下機器の大きさと配置を確定させておかないといけませんので。。
16m級の600V車なので床下機器はとてもシンプルで、部品点数もそう多くはありません。
6両分でだいたいこんな感じになります。この他に細かい接触器箱類がもう少し加わりますが。
主にエコーのバラパーツで、黒いのはプラ完成品に入っているユーザー取付けパーツの余りです。
抵抗器は6連のものを半分にし、制御器(下写真)はCS10型の右側にCS5型用遮断器のルーバーと右サイドの出っ張りを削り取ったものを貼り合わせています。
プラパーツは探すと色々な使えそうなものが出てきて、まるで宝探しのようにワクワクします。
左側は何に付属していたのかわかりませんが、よくよく見ると連結器胴受けでした。中央の突起を削り取れば十分使えます。買わずに済んだので助かりました。
右側の四角い箱はKATOのキハ58系に付属していたものの余りで、ヒューズ箱あたりに転用できそうです。
これは何でしょう??
私も最初わからなかったのですが、先頭車の台車先端に取り付ける排障器のようです。ピンセットでつまんで台車枠の内側にはめ込まなければならず面倒なので、結構残ってたりします(^^;
これを何に使うかというと、ブレーキ制御弁まわりのパイプのごちゃごちゃした感じを表すのに使えないかと企んでいます。これに曲げた真鍮線を1~2本足せばそれらしくなるんじゃないかと..
そしてここからが本題。D3Fなるコンプレッサーを自作してみましました。
というのも、あのガチャコンガチャコン鳴っていたイメージと小型電車だという先入観でコンプレッサーはDH25型もしくはそれに近いものだろうと判断し、エコーのパーツを6両分買ってしまったのです。2コ入りで400円、3袋で1,200円。。さすがにこれをポイしてしまうことはできません。
これがエコーのDH25型コンプですね。普通はこの向きで使います。
ところが実車に載っていたのはこんなヤツでした。これは古い1000型のものですが、基本的には2000型まで同じものが使われていたようです。形も大きさもぜんぜん違うし...(^^;;
しかしよくよく見ると、一番右側の部分(たぶんモーター)の形が何となく似てるんですね。DH25を縦にすれば使えるんじゃないかという気持ちがフツフツと湧いてきて・・・
パーツはご覧のとおり。右端がエコーのDH25で、この位置からは見えませんが下側が少しカットしてあります。
中央はヒノキ角材から切り出したコンプ本体で、表面処理の手を抜くためにt0.3ペーパーを貼ってあります。手前は何となくイメージに近かった信号炎管列車無線アンテナ(プラ付属パーツの余り)の頭をカットしたもの、奥はペーパーから切り出したギヤケースです。
以前、地下博に展示してある2000形の1/20モデルに大容量MGのような丸いものがぶら下がっていると書きましたが、どうやらこのギヤケースのシルエットを表現したかったようです。
そして左はφ2.4-2.0の真鍮パイプとφ2×8mmネジ。これでシリンダーを表現します。中途半端なパイプ径のようですが、タテ型モーターを通称「アキバモーター」に換装する時の軸径変換に使うために買ってあったものです。
組み立てるとこうなります。それらしくできたのではないかと...
裏側から見たところです。なんだかツノ出せヤリ出せのカタツムリみたいです...(^^;
コンプは各車に載るのであと5コ作らねばなりません。
まあこれができれば大方の床下機器は揃うので、何とか頑張って作りたいと思います。
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なかなか涼しくなりませんね。台風も近づいているようですし。。
さて今回は床下機器の話です。リードスイッチに飽きた訳ではありませんよ(^^; リードスイッチを置く場所を決めるためにも床下機器の大きさと配置を確定させておかないといけませんので。。
16m級の600V車なので床下機器はとてもシンプルで、部品点数もそう多くはありません。
6両分でだいたいこんな感じになります。この他に細かい接触器箱類がもう少し加わりますが。
主にエコーのバラパーツで、黒いのはプラ完成品に入っているユーザー取付けパーツの余りです。
抵抗器は6連のものを半分にし、制御器(下写真)はCS10型の右側にCS5型用遮断器のルーバーと右サイドの出っ張りを削り取ったものを貼り合わせています。
プラパーツは探すと色々な使えそうなものが出てきて、まるで宝探しのようにワクワクします。
左側は何に付属していたのかわかりませんが、よくよく見ると連結器胴受けでした。中央の突起を削り取れば十分使えます。買わずに済んだので助かりました。
右側の四角い箱はKATOのキハ58系に付属していたものの余りで、ヒューズ箱あたりに転用できそうです。
これは何でしょう??
私も最初わからなかったのですが、先頭車の台車先端に取り付ける排障器のようです。ピンセットでつまんで台車枠の内側にはめ込まなければならず面倒なので、結構残ってたりします(^^;
これを何に使うかというと、ブレーキ制御弁まわりのパイプのごちゃごちゃした感じを表すのに使えないかと企んでいます。これに曲げた真鍮線を1~2本足せばそれらしくなるんじゃないかと..
そしてここからが本題。D3Fなるコンプレッサーを自作してみましました。
というのも、あのガチャコンガチャコン鳴っていたイメージと小型電車だという先入観でコンプレッサーはDH25型もしくはそれに近いものだろうと判断し、エコーのパーツを6両分買ってしまったのです。2コ入りで400円、3袋で1,200円。。さすがにこれをポイしてしまうことはできません。
これがエコーのDH25型コンプですね。普通はこの向きで使います。
ところが実車に載っていたのはこんなヤツでした。これは古い1000型のものですが、基本的には2000型まで同じものが使われていたようです。形も大きさもぜんぜん違うし...(^^;;
しかしよくよく見ると、一番右側の部分(たぶんモーター)の形が何となく似てるんですね。DH25を縦にすれば使えるんじゃないかという気持ちがフツフツと湧いてきて・・・
パーツはご覧のとおり。右端がエコーのDH25で、この位置からは見えませんが下側が少しカットしてあります。
中央はヒノキ角材から切り出したコンプ本体で、表面処理の手を抜くためにt0.3ペーパーを貼ってあります。手前は何となくイメージに近かった
以前、地下博に展示してある2000形の1/20モデルに大容量MGのような丸いものがぶら下がっていると書きましたが、どうやらこのギヤケースのシルエットを表現したかったようです。
そして左はφ2.4-2.0の真鍮パイプとφ2×8mmネジ。これでシリンダーを表現します。中途半端なパイプ径のようですが、タテ型モーターを通称「アキバモーター」に換装する時の軸径変換に使うために買ってあったものです。
組み立てるとこうなります。それらしくできたのではないかと...
裏側から見たところです。なんだかツノ出せヤリ出せのカタツムリみたいです...(^^;
コンプは各車に載るのであと5コ作らねばなりません。
まあこれができれば大方の床下機器は揃うので、何とか頑張って作りたいと思います。
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