80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

営団銀座線の製作5(続・1700形の窓抜き)

2012-09-03 01:19:27 | 私鉄電車
こんばんは。

いろいろ情報提供いただきありがとうございます。大いに助かっております m(_._)m

さて今日も天気が芳しくなくサフェーサー吹きができそうもなかったので、まずは内貼りまで貼ってから下地を整えることにしました。

まずは窓の裏側にt0.3の車体用方眼紙をペタリ。窓のサッシが細いため、窓枠を別に切り出してから貼る方法では歪んだり、はたまた中桟がブチッと切れたりして厄介なので、こうして車体に貼り付けてから抜くことにしました。



一応、中桟の位置だけはケガきましたが、その他はまったくアドリブで抜いています。ここまで細くなると、ケガキ線があるとかえって緊張するんですよね。。
アルコールが入っていなければ、これで十分いけます(爆)



ドアと裏打ちの紙は外板と同じスノーマット紙から切り出して貼ります。



ドア、サッシ、その他内貼りを全部貼りこんだところ。屋根の裏側にも両肩の曲げ部分を除いて1枚貼り重ねています。
窓の上の幕板部分にも一枚貼ってあるのにはワケがありまして・・・



上部補強材の内側に0.5mmのすき間をつくり、このように窓セルを差し込んで固定するための準備です。
なにせ窓の天地寸法が大きく、上部の“のりしろ”がまったくなくなってしまうので・・・



本日はここまで完成。1700形の“ひらき”です(^^;



と、ここで重大なミスを発見。
固定編成化されて中間に封じ込めとなった車両は貫通扉ヲ撤去スベシ!
頭では理解してたつもりなのに、やってもうたな.....
まあ切り取っちゃえば済む話ですが、せっかく作ったのにという思いと、単品で鑑賞もしたいよねー、たまには先頭に出して遊びたいよねーという煩悩が渦巻いて結論が出ません。

連結した状態では貫通扉は見えないわけだから、つけておいても害はないっちゃぁないわけか...
そのままにしときましょうかね(^^;


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コメント
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