80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

磁力が足りなかったようで・・・

2012-09-15 01:26:45 | 私鉄電車
こんばんは。

リードスイッチの動作条件を実験で確認してみました。なにしろどの程度の磁力で作動するのか、ギャップはどのくらいまで許されるのかなどスペックがさっぱりわかりませんでしたので..

室内灯ユニットにスイッチを結線してパワーパックから給電します。切替型ということで片側には2本の足が出ていますが、ガラス管内に封入されたスイッチ切片は肉眼ではどちらに接触しているのかわかりません。何となくこっちかな?と思う方につないで電流を流すと・・・ ハイ、見事光りました。



心配なのは床下マウントのモーターの磁力に反応しないかどうか。そっと近づけてみると・・・
あれ?消えませんね。スイッチ不良?それとも磁力不足??
どちらにしても心配...



ならばと、磁石丸出しでいかにも強そうなカツミDV18Cを近づけてみると、ちゃんと消えました!



故障でないことがわかったのはいいのですが、実は問題が。。

前にもちょっと書いたとおり、無給電区間で消灯する時間は一瞬の場合もありましたが、駅の進入時など速度が遅い場合はそこそこ長く消えていることもありました。そのため「点」ではなく「線」でコントロールしようと100円ショップマグネットシートを買ってきたのですが、ノーマル品で磁力が弱く全く反応してくれません (>_


調べてみると「強力」と銘打っているものがあるようなので、そちらで試してみようと思います。
自動車用には超強力型なんていうのもあるようですが、あまりに強力すぎてモーターや台車に吸いつかれても困るので、リードスイッチがちゃんと作動する範囲で適度に強いものを探さねばなりません。


車両への搭載位置は車端部ではやはり格好悪いので台車後方としました。台車が当たってショートしないようにウェイトを2mmくらいカットしています。



この程度の余裕があるので裸のままでも大丈夫とは思いますが、完成後に配線の足を塗り込めておきたいと思います。



この3連休特に大きな用事もないため、しばらくはこのギミックと格闘することになりそうです。


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コメント (4)
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