２号墳の石室を見ている。タバコの大きさと比較していただきたい。
ここからみるだけでは大きいのは天井石のみである。これまでもたびたび石室には入っていったがここは無理だ。しかも覗く気にはならない。匍匐前進し、匍匐後退をしなければならん。上から何が落ちてくるかも判らぬ。「古墳探検隊」ではあるが「石室探検隊」ではない。
わくわくするだろう。温泉好きならたまらない佇まいではないか。
車が１台通る狭い道だ。しかも石畳。３００年も変らぬ石畳である。
下駄で歩くには面白い。無人の温泉が点在している。それらを梯子するのもよかろうが、石畳をぐるりと巡っていただきたい。
そうだ、無人の温泉に入るには協力金が一挙に二倍の２００円になった。
ベランダに冷やご飯を置いてやると雀がやってくる。「ここに置いただけなのにどうして判るんやろかね」と妻が言う。そのような質問されても判らぬ。
網戸を開けていると近寄って来ないので網戸は閉めてある。それで写真がぼけているのだ。
「チュンチュンチュン」朝っぱらから「あーうるさい」「起きた起きた」
冷やご飯を置いてある間は目覚ましはいらぬ。しかし、慣れてきたらしく朝から晩まで「チュンチュンチュン」言っている。「あーうるさい」
いつも３羽来るので名前をつけておいた。それが白発中である。どれが白でどれが発でどれが中なのかさっぱり判らないので１羽来ても「おーい、白発中がご飯をくれときとるぞ」
