遠賀川流域古墳公開

　１０月１６日朝、空高く秋天である。今日は古墳公開初日である。特に我輩思い入れの古墳が初参加するのである。当然に何を置いても行かねばなるまい。
　空は今日という日を祝福してくれているようだ。雨男と言われる我輩ではあるが
今日は晴れ男である。そして、最強の晴れ女である母を今から迎えに行かねばならん。

　実家に咲いていた父の朝顔だ。今年の朝顔は我輩と言い、実家と言い、何かおかしい。

彼岸花を探しに

コスモス

　北に香春岳を望む。東にはオープン間近の大任町道の駅が見える。（写真にはしていないが）

日岡古墳

　古墳内をこの様にして見ることは出来ない。これはパンフレットの写真である。
　古墳石室内部は天井から覗くことが出来る。何故そんなことが出来るのか。天井石が玄室に落ちているからである。
　読者諸氏におかれては、これまでのマイブログで石室内部の写真をご覧になったわけだが、殆どが巨石を利用した石室であった。
　ところが石室内部をご覧になるとお判りのように複雑な構造である。ただただ素晴しいの一語に尽きるのではないだろうか。

日岡古墳

　日岡古墳は前方後円墳である。括れ部分を見ているのだが、はっきりとしない。
　また、周溝も確認されているが、それは今見ることは出来ない。

　ボランティアの古賀さんの案内で後円部へと向っている。まさか、我輩が先に行くわけいかないよな。