ちょっとびっくり。スズメガの幼虫かと思った。
それにしてもよくできたよなー。
螺旋朝顔が終ってゆく様子である。
我々以外の人が此処を訪れてくれている。その姿を見て嬉しくなった。
また、担当者達の工夫も見受けられるのだが、試行・・錯誤もあるぞ。
「名前を」と彼が母に勧めている。が、説明しましょうとは最後まで言わなかった。
それも当たり前か。
後円部墳頂が削られているのがよく判ると思う。向うには石碑とその後に土留めの河原石石組みが見られる。
この石組は古墳自体のものではないようだ。ところがこの石碑は・・・
竪穴式石室を造るのに使われた石の一部なのである。露出してほったらかしにされていたのであろうが、大部分の石が何処かに消えてしまっている。
