大根の漬物ではない。タテガミをスライスしたものだ。小葱と茗荷を添えてある。茗荷は知り合いがくれたのだが自家製なものだから香りが少なく、芯が多いんだ。それでもからめて食べるとなかなかのもんだぞ。美味そうだろ。
現在地の文字のすぐ右斜め下に「等々力渓谷三号横穴」と言う文字が見える。
7世紀後半から8世紀にかけて築造されたとする。大化の改新の翌年に薄葬令が出されて、平々凡々の民は古墳を造ることが禁止された。それで横穴墓になった。それでもこの様な墓を作ることが出来る者たちは有力者であるということだ。
台所シンクの横に現れた。神出鬼没である。妻が言う「友達がこんなところにいるけど。邪魔よ」「まあそんなこと言うな。友達なんだから」しかし、かっこいいだろ。