街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

久しぶりに花の絵を描く

2009-07-16 09:02:55 | 花の絵

 主たる花びらを残して既に描いた箇所を調整する。

 主たる花びらを描き、花芯を描く。再度全体の調整。最後に落款の位置を考え押印。それで完成。
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世界遺産 大森銀山

2009-07-16 00:40:03 | 史跡

 ほぼB~Aの中間地点にいる。焼杉板で壁を造っているが江戸時代のものではなかろう。風雨に晒されるからこのようにしているのであろう。
 道の両脇に並ぶ家々は殆ど、いや全ての建物が切り妻である。寄棟の建物が無い。当然のことながら隙間無く家々が続くのであるから切り妻が最適である。
 写真の建物の横壁がそれを物語っている。この建物の横にも家が建っていたであろう。

 この建物は確実に時代が違う。旧大森区裁判所である。明治、大正のように思える。それだけここは人口が多かったのであろう。
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世界遺産 大森銀山

2009-07-15 08:39:55 | 史跡

 何処か街道の宿場町を思わせる街並みである。いつも思うことだが筋が直線でないのが好い。心なしか右か左かに弧を描きつつ街並みが延びて次に現れる佇まいが楽しくなる。歩くということが楽しいものだと気付かされるのである。
 写真の左の家の格子のところに花が生けられているのがお判りになるだろうか。
竹を少々細工して花器にしている。これがあちこちに見受けられることになる。
 散策する我々へのおもてなしであろうか。粋な心遣いではないか。
毎日のように花を替えるのだろう。新鮮である。

 長閑だ。右の家にも花が飾られている。雨樋の中頃だ。こうした小さな心遣いがこの街を大事にし、訪れる人々の気持ちを癒してくれているのであろう。しばし足を止めてみている。汗も少しひく様だ。
 
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久しぶりに花の絵を描く

2009-07-15 08:32:25 | 花の絵

 蕾を描き込み花びらに取り掛かる。合弁の花で二段に分かれている。六枚の花びらでも主たる花びらと従たる花びらがある。

 ピンクの単色に見えるかもしれないが実物は四色で塗られている。もうすぐ完成である。
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久しぶりに花の絵を描く

2009-07-14 10:14:09 | 花の絵

 せんだっては黄色の花を描いた。今回は桃色の花を描くことにした。

 例年だと父の朝顔を描いていたのだが、今年はやっと双葉なのである。
日本朝顔と朝鮮朝顔である。父は毎年この二つだけ欠かさずに育てていた。去年はちゃんと咲いた(ブログにもアップした)。今年はなかなかだ。親父に面目ない。
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世界遺産 大森銀山

2009-07-14 09:17:57 | 史跡

 石橋から歩いてすぐにT字路にあたる。それを右にとればA地点へと続く。
一見すれば街道宿を歩いている感じだ。町屋が殆どである。銀山で働く者ばかりであろうから堂々たる商家などはないのだろう。隣家との隙間も無いくらいにぴったりと道筋に並ぶ。

 筋に面した町屋はときに土産物屋へ変身している。前を通ると声が掛かってくる。少々鬱陶しい。まあ如何ともし難いが。
 おっ、単色の中で赤いポストが目につく。本物なのか飾り物なのかわからぬが、いいアクセントである。さあ、歩きはこれからだ。
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世界遺産 大森銀山

2009-07-13 01:56:59 | 史跡

 川幅3メートル足らずであろう。小さなアーチ橋である。下流から撮っている。
いつ建造されたかの説明も無く、案内図にも載っていない。名も無い橋である。ガイドはこの橋は案内しなかったのである。石橋はここしかない。他にも橋は架けられてはいるのだが石橋ではない。一箇所しかない理由はここではわからぬが、銀鉱石を運搬するには頑丈な橋がよかろう。

 今度は上流から見ている。蔦が側壁を這ってIB調である。
バスで到着直前に見つけた橋でどうしても見たかったのである。
 これがいつの時代であれ、ここにはこれが良く似合う。
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世界遺産 大森銀山

2009-07-12 10:12:35 | 史跡

 私にとっての街並みへの誘いの入口である。右にはもう何処にでも見られるような蕎麦屋がある。場末である。であるが故に町屋が並ぶ。
 街道沿いにある小さな宿場町の様相を呈している。

 この先に石橋がある。当然のように川に下りなければならない。それだけでも楽しくなるのだ。なにか童心に返ったようでわくわくしている。

 読者諸氏も既にお気づきであろう。小出し小出しだな。また、このネタで何日も引きずってゆくのだろうな。と思われているであろう。そう、当にその通りだ。
 これは今始まったことではない。申し訳ないが御容赦していただきお付き合いいただきたい。
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久しぶりに花を描く

2009-07-11 08:52:16 | 花の絵

 主たる花にとりかかる。

 全体の色の釣合いとハイライトを考えながら塗ってゆく。

 刻印を入れて完成である。
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世界遺産 大森銀山

2009-07-11 08:35:40 | 史跡

 ご覧のように道路脇にあるのがお判りであろう。看板も立てられている。 
やはり興醒めである。しかしながら岩窟は見事なものだ。

 さて、ここばかりには居られないので街並み地区を歩くことにしよう。
楽しくなった。
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