石材は表面加工されているようだし、角も面取りされている様にも見えるのだが・・・うーむ、丁寧な作りであることが判ると言うものだ。
綺麗なもんだ
最近は普通に見ることの出来る紫陽花とは少し異なるものが目に付くようになった・・まあ以前からそうなのだが、散歩してても庭先に多いから覗く訳いかんからな
我々の世代では 黒丸の中に残っている。これは天然痘予防のための種痘の痕である。剣山を小さくしたようなものだったと記憶にあるのだが、その先端に薬液をつけて肌に傷つけると言った・・・うーむ、恐らく今では考えられない方法かもしれないが・・こうしてその痕跡がある。天然痘は1980年には撲滅され、研究のためのものしか残っていないと聞く。
更に結核予防のためのBCG(ツベルクリン反応)注射してその痕が赤く腫れれば陽性を示し、全く何もなければ陰性で、再度注射しなければならなかった。
そして、コレラである。小学生・・・うーむ、三年生だったか。恐らくは小学校校区でワクチン接種となったと思う。
人々が並び、当然のように私も並んだ。大勢の人だったな。そして、順番が来ると匙一杯分の生ワクチンを飲ませるのである。今でもその味を忘れることはない。砂糖水を少し濃くしたようだったな。子供に飲ませるからそのような味にしたのかもしれないがな。
今ではインフルエンザ予防接種が一般化して上手に(言葉が悪いかな)付き合っているようだが、私は今まで一度も受けたことが無い。
他にもあるのだろうが、賢明なる読者諸氏の経験はこれ以上だろうか。安心安全が一番だな。
御覧の様に石室内部に入ることは出来ない 悔しいが如何ともし難い あの天井を見たかったな
刳り抜きの家形石棺が見える その手前に幾つかの石が転がっている 側壁なのだろうな
綺麗なもので手が込んでいる うーむ返す返す残念だな
ここから降りてこないものだから我輩が給仕をしている なんで俺がお前に捧げてやらなければいけないんだ
と、こうしているところを妻に撮ってもらった
食べ終わるまでこうしてじっと持っていなければならない 俺はお前の何なのさ
梅雨空の下 和名 七変化(賢明なる読者諸氏も既にご存知であろうが、あのボンカレー そう、松山容子 琴姫七変化) ランタナ どちらの名が通っているのだろう
迫観音堂前を過ぎると直ぐ左に入る
ここに書かれてあることは残念ながら間違っている。これを作った時はここに書かれてるようだったろうが、もう書き直さねばならない。調査の結果 墳長123mの前方後円墳であった。しかも、熊本県下でも指折りの規模である。
それともう一つ、玄室天井高さ 6.48m 県下最大の・・いやいや 全国でも指折りではなかろうか
右に向かうと果樹園があるのだが、そこが前方部である。しかし、入ることは出来ない。私有地だからな。
「ギャー」と言うのだが・・ここから下りようとしない なんかブツブツ言ってそうだが
なんか知らんが拗ねてしまった おいおい、猫背になってるぞ 尻尾の先を右左と何か別の生き物のように動かしている
おっ、お前か 我輩の足元に忍び寄っていた それで「ギャー」が降りてこないのか
えっ、こいつも大胆になった ここは我輩の縄張りだと言わんばかりである