大道夫婦塚古墳（男塚）（熊本県）
この古墳が所在する地域には夫婦塚古墳（男塚 女塚）の２基だけではなかったろう。周辺が圃場整備されているのでこの様な古墳が削平されたのだろうな。まあしかし保存されているのは良いことだ。西側、北側が落ち込んでいて裾が判らないのが現況である。主体部も判らない時代的には横穴式石室を持つのかも判らないが、その様な痕跡が見受けられない。築造は恐らく６世紀中頃からではないだろうか。すぐ傍に女塚が寄り添うように所在している。
当該ブログの記事は令和３年（２０２１）７月１５日から２２日までである。
「ギャー」が眉間にしわを寄せて睨みつけているのは黒猫のタンゴである
当の本人は我関せずである 定位置にいてもはや「ギャー」なんか気にも留めないと言ったところである
もはや自分の縄張りと言ったところか
はー
何も無かったような顔つきで我輩を睨むのである なんともはやだ 口を閉じろ 馬鹿面になってるぞ
話を聞かない
こっそりのぞくと・・・はははは。
こうしてみると可愛いのだが・・・我輩は犬派だからな。
渡って行こう 朝日が正面から差している
ここが当に 小左が天神地祇に祈った場所なのだろう たちまち冷たい水が崖のそばから湧いてきた と日本書紀に書かれてある。
普賢岳の遠望である あーいいところだ
男塚に戻らねば焼きもちを焼かれるかもしれんな・・・はははは。
こんなにもいいところなんだ しかし、すぐ後ろは九州道が南北に走っているのだが、そんなことは気にもならない。まったく無音である。
直立しているより傾いたほうが趣があるかな・・・はははは。
道を隔てて夫婦が並ぶ やはり大きい方を男塚にするのだな
「ギャー」と言いながらここまでは来るのだが・・・うーむ、黒猫のタンゴが居座っているので降りてこない
背中に哀愁がただよっているぞ 尻尾が別の生き物である おいおい、猫背になってるぞ 何処行くとや
返事もせん
