寝るんじゃない おっ 睨まれてしまった 目つきが悪いからな
「ギャー」はお帰りモードである すかさず黒猫のタンゴが動き出す
帰りますか(どこに帰るか判らぬが) 「ギャー」と言って退散した 眉間にしわを寄せたような顔つきで・・・はははは。面白い連中である
寝るんじゃない おっ 睨まれてしまった 目つきが悪いからな
「ギャー」はお帰りモードである すかさず黒猫のタンゴが動き出す
帰りますか(どこに帰るか判らぬが) 「ギャー」と言って退散した 眉間にしわを寄せたような顔つきで・・・はははは。面白い連中である
周囲は圃場整備の為相当に掘削されてレベルが一段低くなっている。恐らくはこの様な古墳が点在したであろうが辛うじて残されていると言った感じである。
「ギャー」が我輩に何か言ってる・・・はははは。判らん
それでも我輩は給仕係だからな
この時ばかりは・・黒猫のタンゴは借りてきた猫になってしまう・・・はははは。
良く残されていると言っていい。ただ主体部などは判らない。恐らくは横穴式石室を持ったものであろうと思われる。6世紀半ごろから築造されたものと思われるが、その様な説明などは無い。
おっと、案内も無いからね。
古墳群に属すると書いてはある・・せめて地図くらいは書いて欲しいよな。
それと、夫婦塚と書いてあるからには当然 女塚がある。目の前にね。
だけど当該ブログは男塚であり、女塚は別稿とする。
萬葉集 巻の第三 二四五 聞くが 如 まこと貴く 奇しくも 神さび居るか これの水島
二四六 芦北の野坂の浦ゆ船出して 水島に行かむ 波立なゆめ
長田の王の筑紫に遣さえて水島に渡し時の歌 二首
その昔から有名な場所であった。
1300年前には水島は聖蹟として知られていたということである。
日本書紀 景行天皇 熊襲討伐を終え都に向かわれようとして筑紫の国を巡幸・・・海路から葦北の小島に泊まり、食事をされた。その時、小左を呼んで冷たい水を献上させようと・・この時島の中に水がなかったので、小左が天を仰いで天神地祇に祈った。するとたちまち冷たい水が、崖のそばから湧いてきた。それを汲んで献上した。それでその島を名づけて水島と言った。その泉は今でも水島の崖に残っている。
景行天皇 日本武尊の父であることは賢明なる読者諸氏も既にご存知であろうが・・いたとかいなかったとかは横に置いといて・・景行天皇にまつわる聖蹟が残されている。
いい眺めだろ 天気も好いしな ここは球磨川の河口・・海と川の境目である
おっと 「ギャー」の登場である ちゃんと挨拶するからな
すこし眉間にしわを寄せている様に見えるだろ さあ、黒猫のタンゴはと見ると 避難しているぞ 場所を開けようとしているぞ
おー いい子だ と言ったところかな この2匹のやり取りを見ているだけでも楽しくなるこの頃である。
犬と違って懐かないからな まあそこは野良猫のプライドなのかもしれないが(こちらが勝手に野良猫扱いしているのかもしれないがな)
年の神古墳(熊本県)
巨石石室を持っていた円墳であるとは書かれているのだが・・年の神古墳群1号、2号同様の形式であろう。我々が思うほどの巨石では無いようだが。壊変されてもなおこうして保存されているのは嬉しいことである。また、熊本県で見られる千原桜を植えてくれている。樹齢は50年近くなりそうだぞ。その時期は見応えがあるだろう。被葬者も嬉しかろう。そうだそうだ、6世紀後半から7世紀前半には築造されただろう。
当該ブログの記事は令和3年(2021)7月6日から13日までである。
網戸があるものだから警戒していないのである。黒いティッシュボックスのくせに目つきが悪い。
これだものな
このスタイルが通常の黒猫のタンゴである。どこか哀愁を帯びている様に見えるのは我輩だけのようだな
当のご本人は何も思っちゃいまいがな こうして日がな一日をここで過ごすのである。