かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ならでぶら 東奈良編その2 東大寺鐘楼など

2009年05月01日 | Nara ( Japan )



東大寺大仏殿の裏には、礎石があった。講堂跡だったかな?



その後ろをもっとまっすぐ行くと、正倉院がある。休日は、非公開だが、外からでも見える。中身は、隣の保管庫に移されているが。この中に、毎年少しづつ公開されるお宝が、詰まっていたのだ。



そこから、戒壇院に行った。ここに来たのは、たぶん二度目。
もともとは、754年に、鑑真が聖武天皇らに、ここで戒を授けたのだ。何度も焼けて現在の建物は、江戸時代に再建された。
ここの見どころは、何といっても四天王。天平の仏像とはこれだ!という傑作が拝める。元々は、東大寺の中門にあったというが。
この芸術性の高さは、どこから来たのか。もちろんシルクロード経由で伝来したのだが、そこに日本人がどれほど絡んでいたのか。それとも、純輸入品なのか。でも、中国本土では、これだけ、芸術性の高いものは、そうないだろう。仏像ファンは、マスト。





大仏殿は、いろんなところから眺めてみよう。



鐘楼は、見事な姿をしているが、鎌倉時代のもの。栄西が再建されたといわれる。



そして、この鐘は、奈良時代もの。大仏建立時のものというからすごい。巨大だ。鐘楼とともに、国宝である。
東大寺は、お宝の山だ。

明日から、小旅行で、ちょっとお休み。めんご。

コメント
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