
わかりやすくっていいんだけど、味気なさもある。
そんなデジタルばかりの世の中で、アナログの代表に、レコードがあるのではないか。
先日、モノのレコードを買って、我が家のレコードプレーヤーで聴いたら、がっかりだった話をした。
そしてついに本日新レコードプレーヤーをGET。DP500Mという、初級者用だが、まぁ様にはなる。
たまたま取り出した吉田拓郎の”ぷらいべえと”を聞いてみた。30年以上も聞いていなかったろう。たぶんCD化もされているだろうが、この甘ったるい、ふわっとした感じは、アナログならではだろう。流石に、今までの安ものプレーヤーよりは、ちょっと音の深みもあるようだ。

モノ針(DL102)も買ってきたが、これはこれから。この針を使うに値するレコードは我が家には一枚しかない。
ただ、何となく昔より値段は高いような気がする。
これがニッチ産業というのかな?
ずいぶん聴いていないレコードをたくさん所有している皆さんがいるのではないか。レコードプレーヤーはピンからキリだけど、一台ぐらいまともな物があってもいいよね。そうしたら、物置きの肥やしも生き返る。

花火もやっぱりアナログ?アナログっていいけど、やっぱり手間がかかるのかな?