シンガポールの話は、ちょっとお休みにして、ついに今日Y150の有料エリアに突入したので、そのレポートを。
小さな馬に引かれて、優雅に来場する人もいた。
今日は、森高千里さんのコンサートがあり、姿は見えなかったけど、音は、会場内と同様ぐらいに、びんびん聴こえた。
やはり目玉は、この蜘蛛のロボット『ラ・マシン』。その巨大さは、間近で見ないとわからない。怖いぐらい、近くから、拝むことができる。
歩き回るだけではなく、時々、宙を舞ったりもする。
糸を、口や、お尻から、噴射したりもする。
お休み中も、その姿は、グロテスクである。
ということで、『ラ・マシン』は、迫力満点だが、その他のアトラクションは、正直ちょぼちょぼという感じ。昔、大船にあった、松竹によるテーマパークよりはましだが(当然とっくの昔につぶれた)、その他の横浜も合わせて、一本と考えた方がいいかも。
このバルーンは、夜、地球の姿にライトアップされるようだが、昼は、ご覧のとおり。しかも、道路のすぐそばだから、外からも見えそう(見たことないからわからないけど)。
未来シアターでは、”バトン”という映画をやっている。映像は美しいが、内容が前衛的で、ストーリーが難解。大人の私でも、さっぱりわからない。子供は、まさにキツネにつままれたみたいな気持ちになるのではないか。
最後は、横浜に本社を移したばかりの日産による展示。スーパーハイビジョンシアターはさすがの迫力である。
映像も、むちゃくちゃ綺麗だし、音もスーパー。テーマも忘れかけた情景やら、自然の驚異やらのオムニバス形式で、聴衆の目を釘付けにする。
次は、ピボラボ。環境のことについて考えるショーだ。トヨタのハイブリッドに対抗して、電気自動車を目玉にしようとしている日産にとって、社運をかけたプロジェクトと言えるかもしれない。横浜で、電気自動車プロジェクトを始動させるらしい。
ママチャリ代わりの車としては、素晴らしいと思うが。
でも自転車からのシフトじゃ環境に逆行だし。
そして、最後のコトバパークでは、参加者が環境に対する思いを紙に書いて、巨大なバルーンの中に舞わせることができる。その思いは、通じるか?
ということで、みんなで、開港150周年を祝おうね。
何といっても(いいか悪いかは別にして)、日本の近代化は、それから始まったのだから。
そして、海洋堂さんのガチャに再挑戦。今日4個目で、ついに、未GETだった、一号機関車(1872・5月)をGET。7種揃えた。14個目にしての快挙。予想よりは、早く達成。
思わず、帰りに、ヨドバシで、コレクションケースまで、GETしてしまった。
ちなみに、造形メモには、
『シャープなラインとどっしりした鉄の重厚感を史実に再現しました。丁寧に造り込まれたリベッドにもご注目を』
とある。
相変わらずの凝り凝りである。