ラッフルズホテルの紹介を始めるとキリがないのだが、観光客が訪れてます感激するのが、このロビーだろう。吹き抜けで、磨き抜かれている。花も毎日綺麗にアレンジされている。右に、レセプション、ラッフルズグリル、左に、ティフィンルームがある。ティフィンルームでは、朝食を一回いただいた。
この噴水は、19世紀にスコットランドで造られた。1990年のホテル再開時に設置されたらしい。この周りでは、時折、プライベートパーティが、催される。
これは、バー&ビリヤードルームへの入口。この部屋に20世紀初頭に虎が押し入った話は、ラッフルズホテルの神話になっている。虎が、ホテルのマスコットになっているぐらいだ。
神話と言えば、シンガポールスリング。このロングバーで、これも20世紀初頭に発明された。誰にでも、親しめる味だ。シンガポール駐在時代、よく訪れた場所。観光客が半分以上だろうか。日本人と、欧州からの客が多い。
ラッフルズホテル博物館では、ラッフルズの歴史をぐるっと見ることができる。このホテルがいかに多くの著名人に愛されていたかを知ることができる。
日本が占領していた時代、昭南旅館だった歴史の展示は、ない。日本人観光客も多いホテルだし。
ミュージーアムショップも充実。
このあたりは、ラッフルズコートヤード。心地よい屋外レストランだ。
ホテルのプールは、本館の三階にある。宿泊者しか使えないから、今回が初めて。
高層ビルに囲まれているにもかかわらず、プライベートプールの感覚でのんびりできる。
このホテルを本気でうろちょろしたら、一日かかる。